昭和51(オ)923
2023年の某月某日
ぼくは今日も散歩しているんだけど、君に伝えていないこともあるかもしれないし、そんな日も意味があるかもしれない。
けっこう、みんなは当たるというのだけど・・・。
ぼくにとっての今日の星占いとは、指針のようであり、まったく無駄でもあり、別になくてもいいのだけれどだけど毎朝見てしまう。
「あと少しもうひとつでいい」。つい、食い気味に画面を見つめてしまう。「無駄よ」。そんなことはぼくにもわかっている。
最下位などだと、ときどき悲観してしまうこともあるから、今日は、ちょっと、危なかった。
だけど、そんな日も美味しいものを食べれば元気なのであーる。ぼくは自分で自分の機嫌がとれる人なのだ。
「占いは所詮、アドバイス」。そう耳を掻きながら「アドバイスなんだ」。
そんな気持ちになってキッチンに立てば、びっくり仰天、やる気が出てくるではないか。君はもういないけど、元気かな。また、落ち込んでないか、心配してしまう。でも、まずはぼくが頑張らねば。
なので、散歩に出掛ける前ににんじんの皮を剥き、一口大に切り、冷蔵庫から取り出した細切れ肉(この前使った残り・・・。あはは)に、常備してある玉ねぎのピューレとカレー粉をテキトーに圧力鍋に入れて火をかけてきた。こんな日は簡単でいい。
ピーという音が鳴ったら、火を止める。ここで慌ててはいけない。君はできる子だ、いいね?そうだね。君はできる子だったね。
ということで、とりあえず待っている間に散歩に出掛けた。あはは。ごはんは一人前を冷凍してあるのであーる。
ところで、ぼくは生活アドバイザーとして星占いを見ているんだけど、占いで運勢をひとつを解読することは、もうひとつを、またひとつ解くことだと思うことになるのかもしれない。
そんなことを思うと、なんだかぼくはいつまでも答えに辿り着かなくて寂しくなってしまうこともあって、君ならどうするのか・・・なんて思う。窓辺に座り、ひとりギターを爪弾くぼく←朝から迷惑。
20分ぐらい経ったかな。「さて、さて」。おうちに帰ってたら美味しいカレーが出来ている。「さあ、帰ろう」
ほーら、君も食べたくなってきたでしょ。いいですよ。我慢せずに食べましょう。きっといい匂いがして、なんだかぼくの気分も良くなってきたのです。こんな日は美味しいもの食べて、笑ってしまえばいい。
だから、ぼくも頑張るから、君は今日も変わらない笑顔を見せてほしい。ぜひ。




