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ネコは大事だが歌うたいはそうでもない  作者: ヤマノ ミィオ
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(75)オウラの話

75.オウラの話

「ねぇ、お母さん」オウラは家の窓から畑のほうを見ながらいった。「不思議なの」

 なんだい? と母は答えた。

「雨って小さな水滴が落ちてくるものでしょう? だけど私、見たの。どこかから大きな水が降ってきたわ。あっちにもこっちにも。ほんとよ。上から一気に。そして畑にどっさり落ちた」

 母は笑い出し、なんだろうねぇといった。

「最近は雨が降ってなかったから」とオウラの声は弾んだ。「なんだっていいわね。また花がたくさん咲いて、たくさん取れたら嬉しいわ」

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