僕の休暇
ちょっとだけ、えっちぃ
結果をいうと今回の戦いの覇王の軍の被害は三万とも四万ともいえる。
死体が残らない死に方をした敵兵も多いため正式な数はわからない。
亮たちが敵陣に行き生き残りの兵士がいないか確認する。
三十に満たない兵士が運よく生き残っていた。
楓に回復してもらいその捕虜を尋問した。
見せてもらえなかったが恐ろしい拷問があったようだ。
この世界の拷問は文字通り話すまで終わらない。自害しようにも回復魔法で瞬時に回復させられる。
数は少ないが嘘発見器のような魔法もある。
判明したのは今回の戦いは砦、フレデリカ姫、ユリアン、全てを一度に葬り去ろうとした策略であった。
妾達の来るタイミングに合わして侵攻できたのはスパイからの情報らしい。
この捕虜が生き残れたのは部下が庇ってくれたのと、自らの鎧の対魔法効果らしい。
捕虜はかなり偉い身分だったため有益な情報を沢山聞けた。
今回の出兵は国にいる防御魔法が使える魔法使いで、前回の戦いに参加していない人物のほぼ全てであった。
短期決戦で砦を落としそこを拠点にしてゆっくり侵攻するつもりだった。
防御魔法は野生生物から村を守るために必要な存在である。
砦に最低限残せば本国に送り返しても平気だった。
それが今回の覇王の軍の作戦であった。
今回の戦いで多くの防御魔法使いが死んだためしばらくは侵攻は無いという見方が王国の軍部の見方だ。
フレデリカも同じ意見であった。
僕は久しぶりに肉体変化魔法を解いて寝ていた。隣には楓がいる。
魔力は使いきっていないがかなり消耗したらしく眠いらしい。
楓が僕に抱きついてきた。
「久しぶりの楓の感触…幸せ」
楓は僕の胸に顔を当てスリスリしてきた。
楓の頭を撫でながら僕は自らの体を触った。
懐かしい男の感触だ。
股間に触れる。
ちゃんとある。
これほどうれしいことはなかった。
フレデリカが倒れてから僕の股間には男の象徴が無くなっていた。
戦闘中は気づかなかったが、戦闘が終わり兵士を労いに行く時の着替えで気づいた。
その時はそんなの些細なこと、と思っていたが、兵士の労いが終わった後恐くなった。
その後二日間は必死で、考える暇がなかった。
楓の魔法で戦いが終わった後フレデリカは僕に休憩を与えてくれた。
僕の体に楓がさらにくっ付いてきた。
僕の復活したモノが鋼のようになった。
おかしい、僕は亮のように肉体強化など使えないはず
「薫…堅いね…」
楓は僕のモノを握ってくる。
「必死にたたかったんだよね、興奮してるんでしょ?」
三日間僕の周りは戦いであった。すぐ近くで簡単に人が死ぬ状況
生存本能が頭を支配し始めている。
僕の左手が楓の顎を軽く掴み唇を合わせる。
脳の中は楓だけでいっぱいだった。
僕の舌は楓の唇を割り口の中を蹂躙しようとした。
恐いのか楓は目を瞑りながら必死に力を抜こうとしていた。
たっぷり数十秒の抵抗のうち楓の歯は開かれる。
その後の楓は従順だった。
僕の初めての行為に必死にあわせようと舌を動かした。
初めて同士のつたない、だけど互いに思い思われる行為
二人はキスだけで夢中だった。
だから気づかなかった。
会議が終わって部屋に戻っているフレデリカと、真っ赤な顔をしたハクレンさんに
「薫よ気にせず続けよ、そなたは今回の戦いの功労者の一人じゃ、この部屋の誰も文句は言わんよ」
「できるかぁぁぁぁぁぁぁ」
僕の叫びが響き渡った。
準備に二日ほどかけて妾は王都に帰る為に出発した。
亮は砦に置いて行った。
肉体変化魔法で股間のモノがなくなったいることを言ったら掴んできたから当然だ。友達やめようかな




