第9話 龍討伐序盤
3パートに分ける予定。
岡村は龍退治に向かっていた。
岡村「あれ?ハリセンくんたちが頑張ってくれたお金で装備整えればよかったのでは!?」
そう気づいたのは龍が住まう山の麓に来てからだった。ハリセンくんたちが頑張ってくれたおかげで結構貯蓄ができているのである。岡村は山を登り始めた。
〜山を登り中、、、〜
岡村「はあっ、、、はあっ、、、こんな高い山に住もうだなんて迷惑しちゃうよ全くもう。」
岡村は体力がないのである。
岡村「ちょっと休憩。」
岡村は辺りを見渡す。広大な景色が広がっている。
岡村「うわっ、、、こんなに素晴らしい景色が見れるなんて、、、。」
え?!岡村が僕の方が素晴らしいけどね⭐︎って言わないなんて、、、。頭の病院連れて行く?ここにはないけど。
岡村「ちょっと新人ちゃん!!僕にだって感傷に浸りたい時くらいあるんだよ!!」
あ、てっきりふざけてるのかと思ってた。、、、って!なんで聞こえるんですか!!通話機能オフにしているはずなのに!!
岡村「ヘッヘッヘッ、、、聞こうと思えばどこにいても新人ちゃんの生活の音を聞き取れるぜ〜。今は一人暮らししてて茶碗洗いが終わって布団の上でゴロゴロしているところだね?」
きもいきもいきもい!!実況するな!気持ち悪い!
岡村「そんなこと言うなよ僕と君の仲じゃないか〜」
・・・。
岡村はふと違和感に気づく。音がしない。まるで時間が止まったようにこの景色も動かない。近くの花畑に近づいたが、生きているが止まっている。それが正しいような状態である。
時空龍「この花園を踏み荒らしたのはお前か。」
岡村「やばっ、、、」
振り向いた瞬間岡村の時間が止まる。動くことが一切できない。龍は無造作に前脚での一撃を放った。
岡村「ぐっ、、、がはっ、、!!」
地面に思い切り叩きつけられ、口から血を吐く。
岡村「、、、ふうっ、、、今ので大体わかった。止めるのは自由だけど、触れる又は攻撃を受けると時間停止が解除されるな?」
時空龍「その洞察力、、!!生かしてはおけない!」
またしても時間を止める。岡村は動けない。そして尻尾で攻撃される。
岡村「ぐっ!!!っしゃあ!今度は受身取ってやったぜ!っ!ちょ!僕が感傷に浸ってる途中でしょうが!!」
何が厄介か。普通に殴り合いでも勝てない。搦手は時間停止で対処される。厄介だ。
岡村「ふははっ!わかってきた。発動前に若干の硬直がある。」
時空龍「だからなんだと言うのだ!」
岡村「いや〜いつだったかのファンタジー作品で読んだんだよ!戦って勝利が絶望的な時こそ笑えってな!!勝利は笑ってるやつにやってくるもんだからな!」
時空龍「ふっ、、、ファンタジーとはなんなのか知らないが、お前一人で私に勝つことはできない。」
「一人、、、ねえ、、、。じゃあ俺も参戦するか。」
一体誰が参戦するのか!!次回をお楽しみに!!




