第5話 ギルドにて
岡村はギルドに入った。みんなの視線が一斉に岡村に向く。
岡村「こんな視線を集めるだなんて、僕ってなんて人気者なんだろう?」
白けた視線を向けられている。
ギルドモブA「まさかあいつこんな奴に負けただとか言わないよな〜。ギルド最強が聞いて呆れるぜ」
うわっ。モブっぽい姿、モブっぽい言動、モブっぽい雰囲気。theモブじゃないか!
岡村「あいつって誰?」
ギルドモブは岡村を馬鹿にしたように笑い、
ギルドモブ「名前未定だよ名前未定!まさかあいつがこんなガリガリにやられる程度だとはな!」
岡村「そう言うお前もガリガ○君みたいな体型しやがって!どうなってるんだこのギルドは接客がなってないぞ接客が!」
ギルドモブ「だーれがガリガリだゴラァ!」
岡村「○リガリ君っつっただけでガリガリなんて誰も言ってねえよ」
ギルドモブ「誰だよガリ○リ君」
岡村「知らねえよ!」
ギルドモブ「じゃあなんでその名前知ってんだよ!」
岡村「作者が地球に住んでるからだよ!」
ギルドモブ「そうか。、、、作者に文句言ってくれ。俺にモブってつけたのガチで許さねえって。」
岡村「一方通行だが?」
ギルドモブ「使えねぇ」
岡村「あんだとごらぁ」
ギルドモブ「やんのかおらぁ!」
岡村「表出ろ!」
ギルドモブ「上等だ!」
ギルドモブ「俺と戦うってんなら生きて帰れないと思った方がいいぜ!」
岡村「訓練場じゃねえか!表の話はどうした!」
ギルドモブ「いっそのことギルドのランク検査しちまおうって受付嬢が。」
岡村「なるほど。」
ギルドモブ「俺の能力は確率操作系に位置している。」
やばい!能力の開示だ!
ギルドモブ「俺の能力はゴッドハンド!じゃんけんの確率を3分の1にすることができる!」
岡村「、、、、、、いや当たり前じゃねえか!」
ギルドモブ「ふっ、よく聞くがいい。世界にはグーチョキパー以外にも臼と言うのが追加されていたり、もはや訳のわからないレベルの手の量があるのだ。それ全てを三分の一にできる。素晴らしいと思わないか?」
岡村「、、、で、お前が知ってる手の数は?」
ギルドモブ「グー、チョキ、パー、の三つだ。」
岡村「ダメじゃねえか!」
ギルドモブ「確率は3分の1!格上格下同格!、、、ふっ、お前どうやら格下のようだぞ?」
岡村「ようだぞと言われてもなあ。」
岡村は最初からそんなことはわかっていた。相手はバリバリの戦闘職、対して岡村はさっきまでゲームしててオカンに外においだされて気づいたらこんな場所に居ただけの一般ピーポーなのだ。この世界の能力がくだらないと言うことはわかっていたが、それでも普通に身体能力だけでボコされる自信がある。
岡村「能力披露はもう少し後にしたいから舐めプで倒させてもらうぜ⭐︎」




