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第16話 交渉

説明パート見なくても困らん!

岡村「なあもうちょっと安くなんない?時雨の装備も買いたいしさー」


おっちゃん「悪いがこれでも安くしている方なんだ。どうしてもって言うのなら鳳凰でも倒してこい!その羽を素材にして余った分は買い取ってやるから。」


だってよ時雨。時雨も龍鱗みたいなの出せない?


時雨「主人の命とあらばやろうではないか。」


岡村「おお!ねえおっちゃん!龍鱗でさっきのハリセン作れない?」


おっちゃん「そうすると問題が生まれる。俺は属性付与は専門じゃねえ。だから音か光というのも確約できないのに龍の鱗なんてもの使ったら属性が龍属性になっちまう。」


岡村「龍属性とは?」


時雨「俺が説明しよう。龍属性はその素材になった龍の属性によって変わる少し特殊な属性だ。基本ニンゲンは炎、水、風、大地、光、闇、とその派生形、多いが音とか電気とかだな。あとそれの強化形、、水で言ったら海、風で言ったら大気とかだな。そういう属性を持つ。その中で龍だけが持つ属性というのもある。似たようなものを人間も持っていることもあるが、威力、この一点だけを見れば基本的にニンゲンの属性というのは龍の下位互換に当たる。似たような属性と言ったら龍は烈炎、ニンゲンは猛火だな。少ししゃくだが、基本的にニンゲンにしか持ちえない属性というのもある。例えば鍛治属性。主人がおっちゃんと言っているのも鍛治属性を持っているように感じる。基本的に生成属性があるからそれで事足りてしまうのだ。だが、鍛治にしかないものだってあるから一概にどちらがいいとも言えないがな。少し話が長くなってしまった。今回の場合俺の属性は時空属性だ。龍の力は強いからそれになる可能性がほとんどだということだ。」


おっちゃん「ほー、、、俺でも知らない知識を、、、。よく知っているな。」

時空龍「伊達に千年も生きてないからな。」

2人は岡村を見た。なんか震えていた。


岡村「時空属性!なんて言葉の響きだ!僕にピッタリじゃないか!ぜひ入れてくれ!」


おっちゃん「いいのか?音や光じゃなくて。」


岡村「いや!むしろ時空属性という可能性に踏み込めない時点でそいつはもう三流としか言えない!真なる一流というのは!可能性に全ベットできるような存在だ!」

ぎゃ、ギャンブラー!?

岡村「それは違うよ!」

異議ありというように岡村は否定した。


おっちゃん「わかった。100万くらいはその素材で浮くぞ?」

岡村「よし。早急に鳳凰〆るぞ!」

時雨「承知!」


おっちゃん「せめてこれができるまで待てよ?」

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