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第11話 龍討伐終盤〜能力解禁〜

岡村「俺の能力を解禁する!」

岡村はハリセンくんで無理やり風を起こす。花弁が舞い散り、夕方の頃であるため、夕日も相まって幻想的な状況を作り出す。

岡村「不測の事態を考慮した上で、IQ53万の、俺の脳内CPUがはじき出した結論は…」「”ヴィクトリー”!」

oh、、、やめろ!オマージュにも限度がある!

岡村「そう・・・俺の能力は手を叩いたら音が鳴る」

岡村「クラップハンド!」

時空龍「、、、何を当たり前のことを」

岡村「ちなみに(パンッ)手を叩く事が(パンッ)能力発動条件だ!(パンッ)」手を叩く音。」

時空龍「能力を解禁したところで。お前にはこれが効く。」

時を止めた。

岡村「効かねえなぁ」

時空龍「何?」

岡村「お前の能力何かが触れると解除されるんだろ?最初の攻撃もそうだった。時を止め続けて一方的に殴り続ければいいのに解除したのが気になっていたんだ。そして未定の指に触れた瞬間も解除された。だから花びらに触れただけで解除される。苦労したぜ?お前の攻略法を見つけんの。でもまあ僕は天才だから当然かな?」

岡村は両手を合わせた。音はならない。

岡村「さあ覚悟はいいか?」

時空龍「聞いてもいない情報をペラペラと。だが、おかげで俺もわかった。お前じゃ俺には勝てないってな!」

時空龍は空間全体に効果を発動させた。花弁が止まる。岡村も止まる。

時空龍「体力使うからあまり使いたくなかったが、仕方ない。むしろ脅威が去ると考えれば儲け物だ。、、、、さらばだ。名も知らぬ人間よ。お前はなかなかに強かった。」

パンッ!!

岡村「僕の名前は岡村パーンチ!!」

時空龍「ぐおっ、、!!なぜ動ける!空間全てを止めたはずだ!」

岡村「違うね。目に見えるもの全て。だろ?」

時空龍「何を」

岡村「時間差コンテニューだ!」

時空龍「何が言いたい。」

岡村「お前のその水晶のような輝きが私の能力の可能性を刺激してくれた!君は最高のモルモットだ!!ブヴゥン!!」

時空龍「誇り高き龍をモルモットなどと!覚悟はいいか?」

だーかーらー!今度は何?お医者さんゲーマーがいる世界のオマージュ?やめて!謝らなきゃいけないところが増えてしまう!

岡村がやったことはクラップハンドを時間差で鳴らしただけ。音も物体に干渉する。ならば時間を解除できてもおかしくはない。この能力、使えそうな名前しておいて使えないように見せかけ、一周回って使えないのだ。どこに時間差で手を叩くのに需要があるんだ?ここにだ。

時空龍「手を叩くなど場所を知らせるようなもの!そこを攻撃すればいい、、、」

岡村「とは限らない。」

岡村の渾身の一撃が炸裂した。

時空龍「くっ、、、。」

やはり防御力が落ちているのか岡村の貧弱パンチでもダメージが通るようだ。

岡村「クラップハンズ!」

パパパパパパパパンッ!!パパパパン!!パパンッ!!

アホほど音が鳴りまくる。音で特定ができない。この音で頼らざるを得ない状況でだ。岡村は時空龍の前に飛んだ!

岡村「パワフルクラップハンドォォォォ!!」

一際大きな音が鳴った。耳元で鳴らされたらひとたまりもなく、時空龍は空へ回避した。だが、音の影響かうまく飛べていない。

岡村「いっっっってぇぇぇ!!小指突き指した!!!痛いって!危機感持った方がいい!」

もうなんのオマージュは把握しきれない!作者さあ、もう少しオマージュするんなら情報集めといてよ、、、。

時空龍「ふっ、それではクラップハンドが使えないな?」

岡村「ハンドとは心の所作。心がこもっていれば。」

どこの会長!?

新人ちゃんツッコミありがとぅ!!

うざぁ。

岡村は片手でハリセンを握り、腕を叩く。そしてクラップハンドを発動させた。

岡村「さあ、次で決めようか。」

時空龍「何をっ、、、くっ、体力切れか。」

岡村「やっぱりな。時止め使いすぎたんだろ?どこぞの通り魔に刺されて転生したスライムがいる世界ですら時止めは燃費が悪いとされているんだ。一部とはいえそうなんどもなんども打たれちゃ困るからな!」

岡村は知らない。永遠に時を止められる雪兎(謎の存在)がいることを。

岡村は知らない。時に当たり前のように影響受けない第一世代(馬鹿ども)がいることを。

岡村「ハリセンくん!力を貸してくれ!」

「はい。」「了解」「ステラおばさんじゃねえよ!」「おぅけぇ〜」「はいはい。」「承知!」「おけまる〜」「いいよ〜」「ん。」「角野卓造じゃねえよ!」

岡村「みんなの応援が聞こえる!」

おーい?ハリセンの中にハリセンボンが混ざってますが?それも2回も。

岡村「うおぉぉぉぉぉ!!アルティメットハリセンアターック!!」

ダサッ!?

時空龍「ぐおぉぉぉぉぉ!!」

岡村は時空龍を討伐した。

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