月明かりが照らす屋上、序列2位の行動
控え室から武装科学園に戻るメンバー
団体戦の方はどうやら不具合でいつやるかわからなくなったらしい
とりあえず宴会的な事を開く事になった
「ーーて事で乾杯!?」
「主役とるなよ近藤さん」
「うるさいぞ……俺がいなければほぼ団体戦敗戦するところだったんだぞ!俺に感謝しろよな」
瀬戸は目を尖らせて近藤を見つめてた
何故ならば、彼はほとんどお色気で敵を圧倒して倒したとか……何もしなかった瀬戸達は何故かいろんな意味で負けたからなのだ
「くっ……我が口説き魔王には叶わぬというのか?」
「そこらの女子より女子だからだ!」
その発言は、女子を敵に回す発言だったーー
宴会的なことからいっぺん女子による近藤討伐に変更されたようだーー
そんな中、こっそり抜け出した空翔は屋上で星空を眺めていた、ただ無関心的にながめていたらーー
月明かりと重なるように飛んでいる人影が映るーー
いや、なんか近づいてきてる気がする!?そう思った俺はそのままジーと見つめていると屋上のさくをのりあげ飛び越えて着地して俺を見つめて突然しゃべり出した
「あなたが、二番弟子っていう子?」
立ち姿はまるで生き抜いた戦士のように輝いていた
擬人化のタイプで猫耳で瞳が左右違うーー
渚が言っていた子ってもしかしてこの子なのかと思いつつ少し驚いた感じに話す俺ーー
「お前が……渚が言っていた一番弟子……確か白井スズ」
「名前を知っていたのか?いや、私を助けた師匠から教わったのか……?」
すると鼻歌らしき声が屋根辺りから聞こえ始めて2人が上を見上げるとマギが足をパタパタして月を見ていた、二人の視線を感知したマギは二人がいる方角を向いて話し出す
「やぁ、今日はいい月明かりですねーー、話さなくてもわかると思います……私の存在の事ですよね?」
「お前自体初めて見るけど?」
「メンバーが言っていた人物とはお前だったのか機械人と書いて何故かマギと名前をつけられた女の子だよな?」
無表情のまま屋根から落ちて二人の元に近づいてくる
そして、空翔自体を見て話し始める
「彼の言う通り、私はある人にレジェンとブースターをつけられたかのように救われました……名前はさておいて本題にいきたいと思います」
床に座る3人、話を聞く度に耳を疑う
顔色を悪くしたスズ、驚きを隠せない空翔はただ下を向くばかりでどうにも出来なさがただ身に感じていた
「やはり……あなたがたから出てくるのは絶望てきな負の感情しか見られません……」
「救えない……また繰り返してしまったよ……」
「どうにもこうにも……だから姿を見せたらすぐ消えたん訳か……ただとうしろってんだ?」
「同じ繰り返した世界ですし……あえていえば元凶を次々に倒してみてはいかかでしょうか?」
「んな、簡単に言うなよマギ……数知れない人数だろ」
的確に図で表すマギ、たがよくわからない形式でなんて書いてあるかわからない未知なる形式が書き出された
それに指をさして説明を始めるマギーーー
「この場所、間違いなくいます……ーーしてーーカラをやってもらいーーして……アレ皆さん寝てませんか?」
難しい話を長々と聞いていた2人は寝てしまった
マギは、ただ星空を眺めて静かにつぶやいた
「ーーこの世界の始まりと終わりがあと何回来るんでしょうか?」
こうして夜が更けていった、マギは数多くの歴史を知っておりそれを見たデータで分析した結果に過ぎなかった
変えられる可能性があるメンバーを信じるしか今はない
渚に告げられたように実装化を目指すようにーー
同刻、とある研究上の前に現れた序列2位のアレク
きだるそうに門を見つめてつぶやいていた
「凍結した研究所なんか用はねぇが……なんかあんじゃねぇか的な感じに来てみたがァ……予想外れたかーー?」
明かりがついていないはずの研究所から明かりが点いたがまた消えた……いや、部屋を移動してるようだ
そんなことを察してもんを飛び越えて中に侵入するアレク
窓をぶち破り中に入ると、とんでもなく積まれた資料の数々とその中に埋もれて寝ている一人の研究所者がいたーー
睨みつけて不機嫌な顔で寝ている研究所者に話しかけた
「てめぇ、まだこんなところにいたのかよ?」
体を起こして周りを見渡しそしてねむそうな顔でアレクを見つめて喋りだす
「ん?……アレクお前なぜこんな所に?」
「それは俺のセリフだァ!……んで凍結した研究所居るってことは解雇されていねぇわけだよな?」
「解雇どころかある実験に参加を依頼されたのさ……、しかもとてつもなくも大規模なプロジェクトだ」
タバコを取り出して吸い始める研究所者、アレクは頭をかいてふてくされた感じで話す
「プロジェクト?まだそんなことやんのかよ……呆れてものも言えねぇな……大規模ってどれくらいの規模だ?」
研究所者はタバコをくわえながら一つの巨大な地図が貼ってある場所まで歩き丸く円を書き呟く
「島一体を完全VR化空間……しかも専用器具使わなくても普通に飛び込める最新型VRだ」
その話を聞いて少し驚くが少しに焼けた顔で研究所者に喋り返す
「VR化?なんだそりゃ?ただ単に島全体がぁゲーム空間になるだけじゃねぇかよ!笑わせてくれるぜ!」
「たがそれが本題じゃない、フィールドから出られない完全隔離そして抜ければ即死、生き残っても出られない……完全デスゲームだ見ていてゾクゾクする」
苦笑いどころが笑がこぼれてしょうがないアレク
完全デスゲームなんざ幾度なく聞いてきたが結局うまくいかないで終わっていた研究がまさかのイチカバチかで行われると知れば笑わずにはいられなかった
そしてある一枚の紙を手に取り不敵な笑みで研究者に話す
「この紙、もらっていくぜ!」
「凍結した研究紙などいらない……くれてやる」
立ち去ってアレクは振り向く、凶悪な笑みで建物を見て静かに呟く
「ソニックブースター」
研究所は大爆発を起こして跡形も残らず消し飛んだ
振り返り歩きだすアレク、考えながら歩いていた
そう、島全体を仮想空間にするデスゲーム計画ーー
止められるとしたら能力者意外となる
能力者は、仮想空間で技を使っても作動しないそしてスキルも使うことが出来ない……アレクよりも能力数値が低くて武装技をよく使う人達が仮想空間に適応されている
つまり、アレクは入ることすら出来ない止めることも不可能
そう考えるとむしゃくしゃして仕方が無い為他の研究所を渡り歩きながら破壊していくーー
「けっ……俺様は誰にもつかねぇそしてオレを止められ訳がねぇ!研究所?絶対的?そんなものはこの世にいらねぇ、全てぶっ壊消し済にしてやるよ!ぎゃははははははははははは!」
ただ破壊を楽しむそれが俺の流儀を貫くアレク
研究所各地を転々として次々に破壊と情報集めーー
次第に疲れて半分ほど研究所を破壊して帰るアレク
夜明けの日が差す頃には、住まい自体が何者に荒らされていたが気にせずソファーに転がり寝るーー
大規模な計画が進行中、それの招待券が来た地点で物語が動き出すーー
そう彼はまだその時が近づいているとはまだ気が付かない




