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2度の死で異世界転生果した俺は無茶苦茶な近代化した異世界でチート並み回復力で世界を救う!  作者: 速水すい
4章 前編過去記憶、中編各学生対抗模擬戦、後編龍刈り計画

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境界壁を打ち砕く

誰もいない、草木がなびく風が吹き抜ける音ーー

原切は不自然な状態に気がついていたのだが、実際よくわからなくなっていた

龍刈りとこちら側の軍勢戦争が起きなければこんなふうな普通な感じなのだーー

ただ、このよくわからない状態を作り上げている人物それが「陽炎」である事

1説に記載されていた文に書いてあったことそれが

「複数の現象を幻影にして幻を相手に見せつけるーーか」

この妙な、静けさと今が戦いの真っ最中なのに敵どころか仲間すらいないこんな妙な現象に相応しい対処法それは剣をある場所に投げ飛ばすと何も無い空間に突き刺さるというあいまいでタイトルがおかしな本を信じるしかなかった

「なんで私の神殿の本のタイトル名が殆ど適当なのはさておき……《何も無い空間に突き刺さる剣》って言うのはどの方角だろう……?」

剣をただ飛ばして掴んでまた飛ばしてを繰り返していた

考えがまとまらない時はいつもこうしている

そんな光景を違う空間から見ていた3人ーー

「僕はこんなところにいるより戦場に行きたい……」

「しょうがないよーーこんな空間に閉じ込められたら……」

「そうやで、気がつけばあそこにいるオバハン並みに永久ーーーー」

透子は、知らない場所からナイフが飛んできて後ろにある石に突き刺さる

そして目を光らせてゆらりと体を起こすーー

「だれが、オバハン?私じゃないだろうなぁ?」

とてつもなくでかい威圧感に圧倒された透子はすごい速さで首を左右に振っていた

「ふん、次言ったら体から爆発するから気おつけるんだよ」

「は、ハイわかりました!!」

地面にしゃがみ何かを見つけるハヤトーー

キラキラ光っている短剣みたいな武器の様だ

「わーーー、キラキラしてる……」

「…………」

「ハヤト?」

その武器手に持ち無言歩きながら向こうとこちら側の空間を結ぶ壁に勢い良く切り付けたーー

折れた短剣の刃はくるくると回転して地面に突き刺さる

「なるほどね……ぼくの考えが正しければこの空間破壊できるねーーーー」

「おっ……何やこれは?」

切り付けた場所がヒビ入っていた、その範囲が少しずつ広がり出してきてるようだ

「なるほど……この辺に落ちてる武器……が必要か」

「それだけではないようですよ……見てくれあれを……」

何やら空間の間に、人らしき人物が現れて壁に触れると

亀裂とヒビ入った壁が少しずつ消え始めているようだ

「時間内にやらないと……抜け出せないのか」

「マリー、ここにある光る武器を集められるか?」

「うん出来るよーーそれ!」

頭上から雨のように降り注いで落ちてくる剣の数々ーー

それを必死に交わす3人、マリーは魔法使うと物理が効かなる特殊な力を持っているためかわす必要が無い

「危なかったやないか、危うく頭にズドンと剣が刺さるところやった……」

「こんなにあるとはな……ある意味すごいの……」

「約1000本みたいだね、これをすべてあの壁に突き刺すのか……」

「ねね……このアクセサリー……つけなくていいの?」

マリーが手に取りハヤトに持っていくとそのアクセサリーは輝きを増すーー

銀色に輝くそのアクセサリーを握りマリーの頭をなでる

「さて、僕の力を壁にぶつける!」

悩んでいても仕方が無い原切は、神経を研ぎ澄ますーー

草木の音、それ以外に聞こえるかすかな音ーー

何かが壁に突き刺さる音、それがヒビが入る音がかすかに聞こえた気がするーー

「ーーふむ」

剣を空に投げ飛ばし空に貼っていた魔法結界に当てて

そのまま手を左側にある大きな木にめがけて火をまとった剣が1本飛んでいき大きな木の手前で突き刺さった

「何も無い空間、その正体とやら気になるなーー《ブレイド•ブラスター 》」

焼け落ちていく空間と突き刺さった人物ーー

「やってくれたな……」

「お前に言われたくないな……せめてあいつが起きるまで我慢だが……」

「くくっ…くははははははははははははは!」

「何がおかしい?」

「現像と残像ってわかるか女?」

突き刺さっていた死体は消えており複数の同じ人物が現れていた、だが動じなかった原切どうやら読みが当たっていて各場所に張り巡らせていた起動式魔法爆弾が作動する

「なんだその笑は?」

「さぁな、貴様ほど愉快に笑ってる暇がないってことさ陽炎」

「なぜその名を知っている?」

無音爆発が起きて次々に分身を破壊していくーー

「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ勝てると思ってんのーーか!?」

「《 アルステールフラシッシュ!》」

空から降り注ぐ無透明な矢が降り注ぎそれをかわす陽炎ー

一瞬彼は感じた物は、自分が刺殺されたような錯覚に襲われていたのだーー

歪んだ笑を浮かべる陽炎は空中を舞い短剣を原切に投げつけるーー

飛んでかわす原切、だが陽炎は気がつけばその場所から消えて背後に回っていた

「どおした?流れがスローだぞ?」

なにかに弾き飛ばされて地面に転げ落ちる原切

「ぎゃはははははははははははははどれだけ読んでも無駄さァ!幻影、幻、そして惑わしにかてるわごない!」

「ーーだな」

「あぁん?よく聞こえねぇよ?」

「お前の負けだ陽炎!」

「あん?なにいーーーー!?」

背中から突き刺された白く光る一本の剣ーー

驚きながら背中を振り向く陽炎ーー

「出られた……お前が陽炎か?なら凍てつけーー」

「ぎゃははははははははははははは勝てるとーー!?」

陽炎の顔に手を当てて凍らせるハヤトーー

「今非常に気分が悪いんだ……せめて静かに消えろ」

「貴様ーー!」

「黙ってそのまま氷つけーー」

一瞬で陽炎の全身を凍りつかせて剣で砕いた

「勝っても負けても、君がへたばるとはね……」

「うるさいな……」

起き上がる原切、服を叩き砂を下ろす

ハヤトの後ろにいる小さい女の子が増えてることに気がつく原切ーー

「ハヤト……お前いつからロリコンになったんだ?」

「僕はそうゆう主義じゃない……いるところに必ずいるのが少女ばかり……」

ため息ついてマリーのところに行くハヤト

外を見渡す少女、そして背伸びをしてつぶやく

「久々だな、相変わらずか……」

「そんなに変わっておらへんのここ?」

「300年前と比べれば空気が澄んでないがの……」

その会話を聞いて驚く原切、300年前って普通死んでるよねって今頃気がつくーー

「次の目的地は敵陣の本拠……見たいだね」

「ってことはあいつもいるのか……」

難しい表情を浮かべる原切、疑問に思っていることは龍刈り側についてしまったのか……唯それだけの事が気がかりのまま留めていた

「ふ、どうやらわしがミンチに出来る場所が現れたようじゃな……どのみち潰すぞぃ」

「オバハンが目が輝き半端ないねん」

「ゲートボールよりさらに発展した殺戮か…… 」

「やめてその意味深すぎる……」

茂みをかき分けながら戦場につくと驚くべきものが写る

敵戦前、なんと魔物が大量に現れているーー!?

あの時苦戦した再生タイプの魔物集団ーー

「化学兵器って言ったところだな……」

「えーまたあの敵……?嫌になっちゃう」

「あれ?そういえばリューグラは?」

何やら戦前が騒がしい……よく見るとリューグラが魔物と戦っていた!

どんどん敵をはじき飛ばして敵の魔物にめがけて更に魔物をぶつけている始末ーー

はっきりいうと、リューグラが魔物の女王見たく見えるしあと腹黒い笑いと笑みを浮かべながら戦っている

「こわっ……何やリューグラさん覚醒しよったか?」

「ともあれ……ここは彼女に任せるか」

「そういえばお前の名前聞いてなかったな」

「アリナ……さぁゆくぞ」

アリナは早歩きで先に行く、その後を追いかけるーー

デカイ門前にたどり着く4人、魔法結界が貼られており破壊すら普通なら出来ないーー

「これが邪魔では入れないな……マリー?」

「だめ、魔力が分散されてうまく扱えない……」

「ほほぅ、ならば私がやるとするか……ほれ」

手をがざしただけで門ごとぶち壊したアリナーー

アリナ達は風で髪の毛がなびくが、少しにけた顔で破壊したもんをくぐるーー

「アリナ……って怖くない?」

「うちも思った……怖すぎるわ」

「魔力が衰えを感じない……あの空間にいたからか?」

「なに、私の体は12歳の時のまんまじゃ……あの時たまたま道から足を踏み外してそのまま転げ落ちたかと思った時にはあの場所だった」

普通な出来事による普通じゃ起きない現象に巻き込まれていたようだ……

もんを超えて普通に歩くが敵の気配が感じられない

壁側見ると血で跳ねたあとしか残っていない

「食われたんじゃろ……あの猛獣に……」

眼前にいた異臭を放つ猛獣、腐敗したからだなのに普通に動いている

「なんで動けるん?」

「多分、魔法かなにかかけたんだと思うよ」

「ぐぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

鳴き声だけで地面がめくり上がり石が飛んでくるーー

「《イマジネーションバリアー》」

効果を打ち消し石を倍にして打ち返すカウンター見たいな技、だが猛獣は既に肉体がないため効かないーー

「まぁ、そうなるじゃろうな……感心感心」

「感心してる場合か!?どなんするねん」

「《 アクアプレス》」

水が猛獣の足元から溢れ出てくるそして空に向かって溢れ出すーー

一瞬にして体がきれいさっぱり洗い流されたが骨が一本飛んできてハヤトの顔に直撃する

突進してくる、骨しかない体なのにとんでもなく早い

「くっ……この骨……」

ハヤト以外全員避けた、ハヤトは突進してくる骨の塊を受け止めて拳で叩きのめした

地面が割れて地割れが発生する威力ーー

「骨だが生き骨だがよくわからないけど僕に楯突いたら骨すら砕くよ?」

叩いた場所が亀裂が入りそれが全体にヒビが入り砕け散った

いきなりの新手猛獣でも骨となった魔物

敵陣の本拠地に既に異変が起きていたーー

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