#00051 敗北と新時代
息を呑む空間、重いプレッシャーの中どちらも動かないー
多々1人除いてはーー
幼き俺は、とんでもなく震えて上がっていたーー
こちらに引きずられてくる前の出来事を思い出してしまったのだ
そう、彼は普通の世界で生きてきて突然銃撃戦に巻き込まれて両親の返り血が顔につき絶望した目になったがーー
背後に義理の妹が気を失っておりそれを守るため
あえて敵の前に出たーー
「なんだァ?小僧殺されてぇのかぁぁぁぁ!?」
「殺されたくない……でも俺は何かを守られるくらい弱くない!!」
『ガキがいきがってんじゃねぇぞーー!!』
その目は、命に変えても守りたいと思った鋭い目
その黒い服を着た奴らはもう一人いてそこから発泡されたもちろん俺は背中からうたれたーー
風穴が空き痛みと遠のく意識、精一杯で歩き
『...すまない...なっ...ごめん...』
義理の妹を庇うかのように倒れ込むーー
それと同時に目の前にいた黒い服の男が後ろを振り返り叫んだ
「バカヤロー!ガキは殺すなって言っただろ!」
『でも、あの眼差しなんか持ってなきゃおかしい』
『お前どっから見た判断だ?よく見ろよ...素手じゃないか?』
『もしものためですよアニキーー』
黒い服の男は、無言で発砲した同じ黒い服の人の顔を殴った
『何するんッスか!』
『敵の見定めらんないなやつは、組織から消えろ』
黒い服を着た2人は言い争いを始めた瞬間だった
死にかけた俺の背後から、とてつもない引力をはしった門が現れて俺達はそれに飲まれてしまったーー
逃げ出した黒い服を着た奴らはタイミングよく車に惹かれた
「だ、大丈夫かあんたら!?」
『む、報いだ...ガクッ』
『頭いかれちゃったか、仕方がない救急車を召喚しなきゃな...さて、何処の扉に入るかだ』っと呟いて自動販売機の受け取り口に向けてその黒い服の人の頭を突っ込んだ
だが、救急車なんて現れなかった
さらに追い討ちかけるように、血が腕から流れ始めるのを見てそのトラックドライバーは焦り始める
『えーと?とりあえず、とりあえず落ち着こうか?その腕の裾から出ている赤いトマトジュースは自動販売機の物だよね。だとしたら俺もその世界に溶け込んでも問題ないよね?』
すると、隣に乗っていたもう一人の人物が話す
『また、何やってんすか?自動販売機に頭を入れちゃってさ...』
『現実から非現実の扉があると思ってさ』
『あるわけないだろ!あんたが見ているのは、罪から逃げたくて自動販売機の受け落とし口の入口しか見えてねぇんだよ!』
『え?何言ってんの?君には見えないのか...?ほらお前が肩から掛けているそれ』
『ただのサイドバックじゃねぇか!』
『へー、それサイドバックって言うスタンドというフレンズなんだー』
『腹立つ...コイツめちゃくちゃ腹立つ...!』
そっからサイレンがこだましてどうなったかは分からない
頭を抱え込む、流れてくる悲しい記憶が蘇ってくるーー
この幼くして魔獣の化身を操ることができるようになっていたまぁ、感情爆発のせいだけどね
溢れ出す力が外側に働いた時、周りの雰囲気がガラリと変わる
幼き空翔を保護した二人が話す
「なんだ……この力はもしや主!?」
「末永く待たせたな……このガキは案外使えるな」
『それは何よりだ』
『原状を教えろ』
『見ての通りだ』
一騎打ちをした、獣のは後ろを振り返るとそこに写るのは姿形を変えていくおじさんがいた
とっさに屋根から落ちた瞬間、それに合わせて
屋根から飛び降りたおじさんは変貌をさらに遂げる
「ううおぁぁぁぁァァァァ!!」
『化物めが...なんだこいつの変形は...!』
体化紫色に変貌して左手は大きな機械が動いてる
剣の形をしている...包丁見たく直刀にまっすぐ伸びている。それを光らせておじさんは喋る
「さぁ……楽しもうではないか!」
『嫌なこった...そんな化物と相手する暇がない』
『ふん、つれないな...貴様から仕掛けた戦いをーー』
おじさんは高く飛び上がり獣に向かって剣を振り落とした
剣技と、打撃をぶつけてたのだがーー
『なんだこいつの感触は...!』
『ーー逃げ切るんじゃない!』
剣をを押し返して、改めて感じる感触...
まるで人形を殴ってる感触にちかく、人と言う物理的な感触がまるで無かった
『ちっ!てめぇの中身はなんだ...!』
「同じ人間?否、すべてを超えた肉体だ!」
『肉体?肉体ってのは、そんなやわなもんじゃないだろ』
弾き飛ばしそして小さい閃光銃を取りだしてビーム攻撃を始める
それを見ていた、3人は眺めながら話す
「あいつの…さっきから苦戦してるな」
『...見た感じ変わってなくも見えるが、実際は肉体じゃないなアレ...』
『どう言うことだ?』
『詰まり肉体じゃない何かを背負った身体を相手にしてるって事かぁ』
『それって勝ち目あるのか...?』
『まぁ、得たえもしれない相手を倒しには俺が必要だろうな...』
走る獣と落ちていくブレイカー、そして上を見上げて話す
「オメェら...なんで飯食ってんだよ?嫌味か?」
「腹減ったから」
『いや、誰も正直に話せって俺は言っていない』
『美味しいなこれ...』
『いいなぁ、それよこせよ!』
『誰がお前にやると言った』
どこぞの学生昼食時間みたいなやりとりを見て
ブレイカーは切れたーー
「んな食いたきゃぁぁぁぁなこれでも食べとけ!」
とっさにブレイカーが投げ飛ばした生肉。それを見て二人は飛びつくように走り出す
二人は行く手を抑えながら、壮絶な取り扱いが始まった時だった...不意に一人の部下は押し飛ばされと童子に...
飛び舞う1枚のヅラがスローモーション見たく下へと降下していくーー
それを見たブレイカーは口を抑えて目線をしたにそらした
「(見ちゃいけない、見ちゃいけない...アウェイ過ぎるだろ頭...今出しちゃダメそれーー!)」
すると、屋根上から声が聞こえた
『ヤベェ、髪の毛落ちた』
『(か、か、か、髪の毛落ちたで済むのかそれはーー!!?)』
『お前最近ハゲたなって思ってたが、ハゲたな』
『(ハゲだけにハゲに納得しやがった!てか、ズボラな会話いきなり始めんなよ!)』
『ハゲではない、薄毛に刈られた残党だ!』
『(もっとましな言い訳があっただろうが!残党ってなんの残党だゴラァ!)』
『そっか、俺も最近この辺がハゲてな...』
『(ハゲに関して共感もっちゃったぞ!?オイオイ、これどうしてくれんだぁぁぁぁぁ俺だけがハゲてないから共感すらもてないじゃねぇかぁぁぁぁぁ!!)』
ツルッと輝く額は光合成を浴びて...吸収する
そしてそのズラが敵の顔に乗っかりーー
『な、なんだこの毛ーー!!?』
綺麗に爆発した...
それを見ていたブレイカーは、今迄のヅラの価値観が変わり果てる出来事が起きたっと思いつつ死んだ眼差しで眺めていた
「なんだ……あれただのヅラじゃねぇのかよ?」
「バカヤロー俺の愛用の発火つきズラをなんてことするんだよ!」
『ん?なんかキモイぞ...その発言』
『破壊力あるっと言え』
『ないだろたいしてさ...』
そしてブレイカーは、再び屋根に戻り...つるつる頭を布で擦り始めた
摩擦でだんだん輝きが増しつつ汗と油で月明かりに反射させてーー
「...何の真似ですかブレイカーさん」
『頭を光らせるって...ゴドっぶぶってさっ...』
真顔でこちらを見つめている事に気が付かずに半笑いを声に出してしまう
「おいてめぇ何笑ってんだよ?ハゲはなんざ発毛が終われば皆同じになるんだよ!」
『100歩譲っても嫌だ...ぶぶっ』
『一回ハゲの恐ろしさを知りたいか?』
胸元を掴み挙げられてしまう、しかし反省の色がない
むしろ笑いをこらえて涙目になっていた
『ハゲをバカにするなこのハゲーーー!!』
『あっ、名言じゃんそれ』
変なやり取りが途切れかけた時、砂煙が薄くなり始めた
敵には効果絶大だったらしく黒く焦げた
「ふははははやるではないか?だがーー」
さらに筋肉が変貌を遂げるーー
もはや気持ち悪いレベルの図体と顔ーー
それを見上げて呟く兵士...
「だからなんだよ……きしょく悪いな。何回膨れ上がるのその筋肉?フルパワーですか?」
「諦めが悪いこねボディに、勝てまい」
『きしょい』
『きしょいとはたわいもないのぉ』
『ましクソ』
『最近のはやり言葉とは汚い...精神的にアウトだから壊すよ君をな!』
『理不尽ながらの破壊処置対象か俺はよ!』
剣を左手に持ちそれを振り回すとーー
建物が両断されたーー
それところが周りは...一瞬にして両断されていた
一振りですべてを打ち壊す破壊力...おぞましさを感じ取るーー
それを感じで屋根を見上げて叫んだ
『主よ、例の剣はどこだ!』
『ハゲは黙ってな!こっからだ!』
『俺のターン、ハゲによる毛穴死亡カードを召喚!よって貴様のライフルポイントを三倍の数値に削る!』
ライフルポイント1、もはや誰もが勝ち目がないと思われた時だった
不敵な笑みを浮かべながらある一枚のカードを取りだして叫んだーー
『黒歴史と秘蔵映像を召喚、デュエリストの精神をハゲさせて手札を全て墓地へ、そして秘蔵映像の闇に食らうが良い!』
『ば、はなな...そんなカード...認められるわけがぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー!』
すると横から石が頭にヒットするブレイカー
下を向くと、必死こいて逃げ回る兵士が一人いた
『なにしてんの?』
『それはこっちのセリフじゃい!なに、デュエリストにならぬハゲリストやってんだよ!』
『いや、ついね...ハゲリストは永久脱毛だからね』
『誰得の話だそれ!』
『まぁまぁ、君が探してる武器は...やつの腕の中にある』
『馬鹿だろ!ならどうやって...』
『死ね』
『即答かい!それ以外の選択あるだろうが!』
『大丈夫、常に俺が生きてるから』
『気持ち悪い、やめろ...』
苦笑いしながら指をさす少年ーー
敵の右手にその剣を持っていたらしいが...どうやって手放させるか...
「バカヤロー……あんなとんでも武器を敵に回してしまうとは……絶体絶命だな」
『そもそもあれ誰が持っていたっけ?』
『ブレイカーお前だよ』
『そうだっけ...』
『寝ぼけてんのか?』
『朝起きて寝て浸け置きしたレベルかな』
『洗濯物の話をしてない』
『まぁ仕方がないから俺行く』
屋根から飛び降りてオーラを剣状にして走り出す
鉄と鉄の擦れ合う音が鳴り響く
両者譲らず剣圧と衝突で地面がめくれ上がったり亀裂が走っていたーー
だが、驚いたのはその範囲だった
技が一定範囲以内だともろに食らうようだ
「ダメだな……あっちの攻撃範囲が馬鹿広い……かわさないと折られたり切り下ろされるな」
すると、兵士は涙目で呟く
「ツルッパケ……」
「このタイミングでツルッパケとが言うなよ。笑えねぇよ...」
そのとおりだ、伝説の剣……いまや禁刀と呼ばれてるが……その力わずかに感じるのが魔法……
禁断の剱だけあり強さはイレギュラー
敵に渡れば、強さは比例して巨大化する
どんどん間合いを詰め寄られ押され始めていくーー
「ちぃっ!?」
『ブレイカー...やばいぞこれは...』
『勝てる保証はないな...どうするか』
無理もないこの時代はまだ魔法が実在ない時代ーー剣技だけでは到底かなわない
魔法は呼ばれ方は百年前はフェースと呼ばれる
いまはフェースだり魔法と読んだりと様々だ
魔法は、こっから更に数十年後に魔晶石より人類に魔力ってのがある事が発覚される
能力者は、更に数十年後...異世界から来た人からの遺伝により増えたと言われて、魔術は魔法が発覚する数年前に見つかり...コード魔術、魔術、デジタル魔術の三つが存在するが余りにも後継者が居なく一部の人が持つ様だ
この時代の人は打つ手がなく一方的にやられるほうだった
「くばっ!?」
『ブレイカー!』
少年は剣をもろにくらい壁に激突するーー
「くそっ……俺にも勝てないなら……お前らもかなわない...逃げろ!」
『しかし、それだと』
『いいか、今は逃げることを優先にしろ...安心しろ必ずお前らの前に現れるからさ』
仲間達は次々と逃げ出すな中、3人は逃げなかった
いや絶望して身動きどころが逃げたせなくなっていたーー
『最後までご苦労...さらばだ!』
振り下ろされた刃は、瞬時に消えたかのようにあっさりと切り裂かれた
こうして、1次奪還作戦は失敗で終わり。その代表が反逆者とみなされ幽閉された
誰が生かされたのかは未だわからない。
この奪還作戦は、異世界の間でも流行り出した
その出来事から...数百年後の間を彼は眠った
そっからまさかの第2戦争が幕を開けてしまうとはーー
1次奪還作戦から約100年が過ぎたある日ーー
科学の進歩により魔法の実現化や能力者を作り出す機械など様々な進歩を遂げたがーー
やはり裏側で動いてるおじさんーー
この100年の間にこの国を纏めてる人となっていた
空翔は、一度死んだはずなのだが……この時代に目覚めて普通に過ごしていたーー
『食費が...ヤバイ...』
手のひらには残金三十一円が転がっていた
『明日生きる分がない...水しかないのか?』
そんなある日、街の一角をのほのほと歩いていると
見知らぬ女の子に声をかけられた
「あー、お兄ちゃんみっけ!」
そう何故か知らない人に声かけられた上にお兄ちゃんと呼ばれた
これはどんなシュチュエーションですか?っと思いながら頭を掻きながら話す
「きみは……誰なんだ?」
『えっ...わからないの私を!』
顔を近づけてくる女の子、空翔は驚きながらもゆっくりと話した
『わ、わからないんだけど...ね、顔近いし見えそうだよ...』
『ーーーっ!?』
顔を強く叩かれた空翔、そして空を見上げたまま静かにつぶやく
『理不尽だなぁ...あの子が悪いんだ...誘ってるだろ』
『違うもん、お兄ちゃんがそんなデリカシーがないなんて失望したわ!』
『まだいたのかよ...何度も言うけど知らない人だよ』
『むーっ、これだと私の気が収まらなあかわよ!』
こうして見知らぬ女の子と初めて対面したがーー
記憶は死ぬ時には生前のことは全て消去される
こんな肝心なこと忘れていたとは知らなかったーー
『まだ名を思い出せてない!?酷いよ!』っていう反応は想定済みーー
過去に3回ほど死んを見た先が今なのかもしれないーー
主人公の東城空翔の幼少期編はここで終わりですー
いや長かった、ってよりも補正改稿がこんな酷いもんだと思わなかった...
想定内レベルを超えて外、一生懸命書けばあら不思議3時間超えていた
もう寝なきゃヤバイ...ヤバイんだが光る目と動かす指先が止まらないんだー
今回の改稿にハゲリストと『ハゲを馬鹿にするなこのハゲーーー!!』を追加と名詞をチョイスしました
後は書いてなかった、トラックのドライバーが人を轢いてしまい慌てすぎて自動販売機に頭を入れちゃうとかありますが、元ネタが面白ければ使いますしアレンジします
なんでもあり系ってどっから来てると思いましたが結局の所、楽しく読んでもらい読みやすさを追求した結果でそうゆうふうにしたんだと思いますね(笑)
僕もまだまだ足りてないし勿論、作家さん達の作品を読んだりとかして勉強をしてます
まぁ、僕からいえば『周りから奪えるものは奪って、使って見て自分の作品と合うか試してみて結果を見るけどそこにこだわりが無くて、楽しいかどうかと面白いかやりきれるか』って感じを常に意識してますね
小説を書くとやっぱりそこが重要かなっと感じてます
結果も大事だけどそれよりも大事なのが...自身が楽しさと面白いさが重要な要素ポイント
楽しくなければ面白いアイデアが浮かびませんからね...
焦らず週刊誌レベルが読者的にも丁度いいし、優しいかと思ってます
(個人的な意見ですみません)
因みに、1次戦争が敗北してしまったのは彼に剣がなく敵に取られていたため
切り落とされた腹のあたりでた立って歩けるレベルではなかったということです
(てか、首はねられた感じかな...)
それでは次回へレッツゴー!
読者の皆様ありがとうございました!




