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プロローグ
パラレルワールド。
ほとんどの人は一度は耳にしたことがある言葉だろう。
ある世界、もしくは時空から分岐し、それに並行して存在する別の世界のことを指す言葉だ。
もしもパラレルワールドが存在し、またその世界を行き来できるのならば、できることは今に比べて格段に増えるだろう。
だが、実際そんな都合のいいことはなく、望んでもないときにありえないことは起きるものだ。
この後の話では、そんなことも考えてもいない3人の主人公が、パラレルワールドの絡んだ事件に巻き込まれていく。
どうでしたでしょうか、プロローグにしても短いなと思ったんですが、本編ではもう少し長く書くつもりです。
小説初投稿ということで、至らない点も多々あると思いますが、そういう点にはご指摘いただけると、幸いです。