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7-1.エピローグ
昔、バス停で彼の笑顔のなら、自分の立ち位置なんて気にしなかった私はもういない。
孤高で、寂しげだった彼も多分、もういない。
きっとこれからも私がシュンちゃんをシュンちゃんだと定義していた輪郭はどんどん溶けて曖昧になっていくんだろう。
でも一つ確実な事がある。
この先何がどんな風に変わって、私が誰の側にいるとしても、彼が誰の側にいたとしても、私は一生彼の味方だ。
この気持ちが消える日があるとしたら、きっと世界が滅亡する日ではなく、滅亡した日に違いない。
私は世界一美しい彼にかけて誓った。
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