1000人の調査団
1000人を調査団の派遣が決定してから 、各団では聖職者 光魔法使用者、集めに大忙しとなった。
派遣する 1000人 全てが 聖職者ではないが それでも、すごい数の聖職者、 もしくは 光の魔法が使える人が必要だ。
この馬法 手段も例外ではない。
とにかく、全ての団が 才能のあるものを探していた。
ある日、 僕はこのままほう 手段の部屋に顔を出すと、 ドリーがいた。
「 プレストン!」
ドリーが手を振りながらかけてきた。
「 室内を走ってはいけません。」
僕が、 確かめると屈託のない笑顔を見せた。
「プレストン、 すごくかっこよくなったね。
頭、ボサボサ じゃないし、服もよれよれじゃないし、 振る舞いだらだらしなくなって、
卑屈そうな表情もなくなって、 見違えた!」
ドリーは、僕 そういう風に思っていたのか・・・・
今日が、ドリーの近衛魔法師団、初日だそうだ。
なぜここに来たのか、 今の村の様子はどうかなど、いろいろ話してくれた。
ある日、村長に呼ばれ行くと、魔法師団、近衛魔法師団、中央教会から、光魔法使用可能者の緊急募集があったので、推薦したいとの話をされた。
よほどの大急ぎでの募集だったので、どこでも選べるような状況だったので、
プレストンの極大魔法発生の条件調査で会ったことのある人が多い、近衛魔法師団を選んだ。
村では、魔法塾のガブリエルが、魔法を使えなくなって、そのうえ過去からの乱暴な言動が明らかになり、村にいることはできなくなり、隠れるように何処かに行ってしまったそうだ。
数日して、ドリーから辞令が出たことが告げられた。
配属は、ミッドシップ神国への混成調査隊への配属だ。
光魔法が使えるドリーは最初から、その予定で採用されたんだろう。
部隊は直ちに編成され、近衛魔法師団でも、壮行会が行われ、
このときドリーと話す機会が持てた。
「プレストン、ミッドシップ神国って今までの調査で、無事危機感した人いないんでしょ。
怖い噂をいっぱい聞いて、ワタシ帰ってこれるかな?
光魔法って言っても小さな魔法しか使えないし。
どうすればいいんだろう?」
不安そうな表情をしている。
「確かに、ドリーも魔力量は多かったんだから、なんでもできるよ。
僕は、いつも何をするときも、サドミスト様に語りかけるようにしている。
そうすると、サドミスト様は、どんどん話しかけてくれる良うになる気がするんだ。
自分の状況を話して、自分がどう思って、何をしたいかを語りかけていれば、どんどんつながりが強くなるような気がする。でも、自分の考えなしに応えを求める、答えばかりをクレクレと言ってたら、返事は来ないからそこだけは注意すればいいんじゃないかな?
初めて魔法を使えたあの時を思い出せれば、きっと大丈夫。」
ドリーは昔のことを思い返してみた。
「なんか、イメージできた。ワタシ頑張る!」
なんか、吹っ切れたようだ。
ドリーの表情は少し明るくなった。
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聖職者を中心とする、ミッドシップ神国への混成調査団、1000人が出発していった。
対ヴァンパイア戦を意識した編成となっている。




