魔法のこと
しばらくすると、国境警備隊がやってきた。
極大魔法発動する異常事態だ、当然かも知れない。
ヘルファイヤ
100年以上前に、伝説の魔法使いが使ったという記録があるだけである、半計数キロに及ぶ、極大魔法だ。
国境警備隊は僕達3人個別に聞き取りや、
魔法の影響範囲を調査していた。
僕達の身元は確認され、間違いなくサワーシップ王国の民であること。
魔法を発動させたのは僕であること。
指導したのは、ガブリエルであること。
ドリーの存在も、発動に影響があったかもしれないこと。
まだ、可能性が特定されないので、僕達3人は、魔法師団の演習地まで連れて行かれた。
演習地には、サワーシップ国の魔法関係者が集められ、その前で極大魔法発動の実験が行われた。
実験と言っても、演習地の真ん中までプレストン1人で行き、
魔法を1回発動し、その詠唱の結果をメモして帰ってくるだけ。
地図を見ながら、森の中を進み、目印の台座まで到着した。
これで、発動しなかったら大笑いだな。。。。
少し緊張しているが、サドミスト様の声に集中した。
「我が主神サドミスト。ゲスどもが興味本位で見ているが、これは神威を見せるためにその力を示し給え!インフェルノ!」
周囲全体が眩い光に包まれ、ホワイト・アウトした。
とんでもない熱戦に包まれ、周りの森の木々が一気に燃え上がった。
あっという間に周囲数キロ焦土と化した。
これで本当に極大魔法であることが、国中で認められた。
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帰還しすると、多くの人に歓迎された。
魔法師団長、近衛魔法師団隊長、教会関係者、冒険者ギルド会長、そうそう他sるメンバーが極大魔法を称賛した。
しかし、詠唱のメモを渡しとたん、盛り上がった雰囲気は消えた。
その後、僕に使える魔法を調査したり。
最初に極大魔法を使った状況の聞き取り。
いろいろな調査が行われた。
調査してもらった結果、
・初めて極大魔法が使えた時は、事前にドリーによる改心のチャンスが与えられ、
それを無視した、ガブリエルの魔法が抜き取られ、極大魔法につながった。
だが、それぞれが極大魔法に必須だったかはわからなかった。
・ガブリエルの魔力は、本人が言うほど強くなかった。極大魔法への供物としては小さすぎて釣り合わない。
・僕が使えるのは極大魔法4種類のみ。
(一般魔法は、まったく使えなかった)
まぁ、重要なのは僕が使える魔法は4つだけ、しかも極大のみ。
サワーシップの中で特別、かわった存在の魔法使いになったわけだ。
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一通り調査も終わり、僕をどこの組織が引き受けるかで競争になった。
みんな、今まで火力不足で悩んでいるのだろう。
極大魔法があれば、新たな作戦ができると皆思っている。
とりあえず、僕はいろんな組織を順番に体験していくことになった。
各組織で僕がいればどれだけの効果が出せるかを調べて、最後に組織毎にプレゼンし、
僕の行き先を決めていこう。
という話になった。




