表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/20

プレストンの扱い 2

ブレストン への批判対策会議 が招集された。

国王、 侍従長 、 近衛騎士団、 近衛 魔法師団、 騎士団、 魔法師団、が集まった。


ダルフが切り出した。

「本日は、お集まりいただきありがとうございます。」

いろいろ 長い言い回しをしていたが、 だいたいこうだ。

・ プレストンは 英雄である。

・ ダルフの作戦を見事 遂行し、 ヴァンパイアの脅威を排除し、 シャワーシップを護った。

・その英雄が 中傷にさらされ、 その中には半 旺盛 活動家も入り込んできている。そのやからが市民を煽っており、 このまま 看過できない状況である。

・ プレストンを守るために、王都から遠くに赴任させるため、受け入れ可能な組織を検討していただきたい。


「 要は、 どっかに隠しておきたいから、場所を提供してくれって話だろ。

この絵 魔法師団で編集中 でも何でも、 お前が手配できるだろう。」

魔法師団長が言った。


ダルフは、プレストンの能力を説明し、他国への流出は絶対避けねばならない事。

国の存亡が関わる事項なので、御前会議での承認が必要である事を説明し、

北の国境警備隊の基地内に近衛魔法士団の出張所を作ってもらい、そこの初代所長として着任してもらう、というプランを説明した。


その実現性、警備にかかるコスト見積もりが甘い、指揮命令系統をどうするつもりだ?

ミッドシップの時のように、放置するつもりか。

指揮系統は、配置先に一任しても構わないとか。

「差し出がましいですが」といいながらサンドラ副官が割り込んできたり、

様々な意見が飛び出して、混乱してきた。


会議の騒然としてきた頃、国王が手を挙げた、全員一斉に黙った。

「デモ、対策が必要な事はよくわかったが、国を滅ぼすほどの極大魔法の使い手を、国境付近に配備するなど、外交上許容してもらえるものではない。

プレストンは、近衛騎士団、近衛魔法士団と同列の、新規組織を作成し、そちらに編入する。」


「新組織は、そちらのサンドラでいいか?」

サンドラは驚いているが、とっさに

「ジェーコフ司令の指導のもと邁進いたします!」

といってしまった。


ジェーコフはびっくりしているが、断れる空気はなかった。

「ダルフ。お前のところから引き抜くことになるが、よろしく頼む。」


ジェーコフ司令や、サンドラ副官は最近やかましかったから、お払い箱にする、渡りに船か。

まぁ、プレストンがいると、ややこしいことが多いから、ちょうどいいかもな。


あと、プレストンへの抗議活動への対応は、侍従長に命じて、学校教育や市中への情報リークをりようして、世論操作をするよう、侍従長に命じられた。


ようやく、会議が終わった。


ジェーコフのところに、ダルフ隊長がやってきた。

「これで、王直属の隊長か、うまくやったな。大出世じゃないか。。。

せいぜい、デモ対策も頑張るんだな。」

明らかに、やっかみとわかるように言って行った。


こうやって、国王直属の新組織が完成することは決まった。


これで、プレストンに心穏やかに過ごせる環境を準備できる。

がんばるぞー!

と張り切る、サンドラ。


副官の暴走で、やることもよくわからない組織の長にされてしまった。

何から手をつければいいものやら、、、、

と、不安になるジェーコフ、、


様々な想いが交錯し始めた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ