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亡霊連合艦隊  作者: 自宅防衛隊
1000年の亡霊現る
1/11

亡霊艦隊現る

亡霊艦隊なので丑三つ時に更新予定にします。

うらめしや~~!!

時は1945年、五月。

大和は沈み、連合艦隊は横須賀でスクラップ寸前の長門のみとなってた。

呉軍港も度重なる空襲で多くの艦艇は軍港や江田島沖で擱座し、二度と錨を上げる事もなかった。


そんな日本に・・・。


レイテ沖、ニューギニア沖、奄美沖などから次々に沈んだ艦隊が海底から錨を上げて、浮上し、沖縄を目指してた。


乗ってるのは・・・。


骸骨(ドクロ)の兵士や将軍だけである。

撃沈された大和と武蔵、沈んだ空母も沖縄に直行。


ウラメシヤ・・・・と言いながら彼等は戦闘機に乗り敵機に突っ込む。

ウラメシヤ・・と言いながら0距離で主砲を撃って敵艦を壊滅させる。


元が霊魂なので、撃たれても全てすり抜けてしまう。爆発しても無問題。


なので構わず恐れずに真っすぐに敵に突撃する。


でも霊魂なのに射撃すれば何故か艦が砲撃で破壊される。

体当たりされれば大穴が開くし、兵士は死ぬ。


この全ての現象は1000年後の日本の末梢の呪いであった。




時は敗戦から1000年後の2945年。

元日本と言われた島国は滅びの寸前。>元号は省略します。


時の天皇は過去の陛下に謝罪してた。


「歴代の先祖よ、我が国はもう終わりだ。」


原爆を落とされてもヘラヘラして米帝に逆らわず、国内に敵軍を引き入れ、

守って貰えると信じて米帝に国費で軍費を賄い、いざ近隣国家が攻めて来たら本国に逃げてしまった。

自衛隊では三国連合軍に叶わず、次々に侵略され北海道、沖縄、九州、そして中国地方と抑えられ、

本州も残り僅か。


皇室も政府もどうにも出来ず、米帝を呪うも時既に遅し。

自衛隊は各個撃破され、全軍壊滅。

僅かに警察と残ってた自衛隊、消防隊だけである。


「残された日本の民よ、朕はこの世界を呪い、過去に帰ろうと思う。」

最後の天皇はそう言い、天照大神や幾百の神に願い、全ての日本人の御霊を1000年前に飛ばす。


そう1000年前の昭和20年こそが、日本のターニングポイント。

その時代に1000年分の御霊で日本を防衛し、祖国を守れば米帝如きにヘイコラする必要も無い。

特亜如きは鼻くそ。


往くぞ!!1000年前の帝国へ!!


陛下は幾多の神に全日本人の御霊を捧げ、1000年の時を超える旅に出るのであった。


次回、1000年分の恨みが米帝に襲い掛かります。

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