表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

434/663

神兎 その71 リル!わたしたち、風になってる!

いつも、つたない作品をお読みくださいまして、ありがとうございます。

m(_ _)m


今日は、転スラと新九郎奔る!とTRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す〜ヘンダーソン氏の福音を〜の新刊をネット予約しました。

届くのが楽しみすぎて、執筆に手がつきません。

カサイサンの次回作にご期待ください。


これからも楽しんでいただけると嬉しいです。

 リル!


 わたしたち、風になってる!


 ……というわけで、某アニメ映画のパロディから始まったわけですが、わたしたちは本当に風を切って空を飛んでいるのですよ。


 リル、ラン、レイの妹たちと一緒にみな本来の姿で、龍形態のディアお母さまの背中乗せてもらっているのですね。


 いやー、楽ちん楽ちん。

 風魔法で結界を張ってるから風圧に煽られることもなく。

 まるで国際線のファーストクラスに乗ったような気分ですね。

 たぶんファーストクラスなんて乗ったことないと思うのですけど。


 さて、わたしたちがディアお母さまの背に揺られて、どこに向かっているかというと、それは……。


 罪を犯して封印された、堕ちた女神。その封印の地を目指しているわけなのです。


 今は信仰を集めて亜神としてのレベルを上げているのですが、いつ封印が破れてもいいように封印された場所の近くに転移ポイントを作っておきたかったのですよ。


 それを話したら、ディアお母さまもルーナ様も渋々ながらも許可してくれたのです。


 ついでに、地母神様の眷属にも会っておこうと言われたのですけどね。

 なんでも、めっちゃ気の長いのんびり屋さんらしいので、先に顔合わせして協力を要請したいのです。

 まあ、地母神様からお話もいってるはずなので、あくまでも念のため、ですが。


 はじまりの村から飛び立ち、森を飛び越え、山や丘を越え、さらに南へと飛ぶこと数時間。

 視線の彼方、森が切れた先に見えてきたのは一面灰色に閉じ込められた広大な砂漠なのです。


 砂漠にも種類があり、岩がゴロゴロしたのとか、砂だけのとかあるらしいのです。

 それに、砂漠といってもまったく生き物がいないわけでもなくて、サソリとかトカゲとか、あと砂ネズミとか、昆虫とか生態系もあるのですよ?


 たしかキツネもいたような。フェネックギツネでしたっけ?


 ……ですが、今見ている砂漠には生命の息吹が欠片も感じられないのです。


 まさに「死の世界」。


 これが女神封印の地、「死の砂漠」ですか……。


『その通りですよ、ミラ。

 神代の時代、驕り高ぶった人の国に神威が下された結果、生けるものひとつとして存在しなくなってしまった場所。

 そして、その中心にあるかつての王城跡が封印の地です。』


 ……なんとも皮肉な話ですね。

 (おご)り高ぶったあげく、神々の怒りを買って滅ぼされた国の跡に封印されていたとは……。

 ある意味、相応しいと言えなくもないのです。

 驕り、妬み、嫉妬から犯行に及んだらしい女神の封印場所としてはね?


 まあ、封印が弱くなり瘴気とか溢れると、まわりの国や生態系にもダメージが出てしまうから、生き物がいない砂漠の真ん中ならちょうどいいんですかね。


ラスボスの居場所が判明しました。


次回、のんびり屋の眷属が登場するかもしれません。

その正体とは⁈∑(゜Д゜)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 更新お疲れ様です! フェネックキツネって可愛いですよね!耳が大きくて、つぶらな瞳で見つめて来るんですよ。可愛いに決まってるじゃあ無いですか!だから1番好きな動物は、狐なんですよ! しかも、こ…
[一言] 近くに殺したはずの恋敵が現れたら、元美の女神が怨念パワー全開して復活してくるのですね。 (元美の女神を見た)ミラ「く、腐ってやがるのです!」 リル「(こっちに来るのが)早すぎたんだ!」 ラ…
[良い点] 〉神代の時代、驕り高ぶった人の国に神威が下された結果、生けるものひとつとして存在しなくなってしまった場所。 成る程。 ミラさんならわかりそうな『神威』っぽいですね。 そしてその後も生命の…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ