表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
421/622

神兎 その61 忍法・光分身の術!

いつも、つたない作品をお読みくださいまして、ありがとうございます。

m(_ _)m


働くお店が改装準備中というのは前に書きましたが、よりによって店長が病気で戦線離脱。

はい、休日出勤確定〜。。゜(゜´Д`゜)゜。

そして、この間の日曜日は忙しくて死ぬかと思いました。

接客しながら改装準備とかできるわけないやろー。

お客様対応だけでいっぱいいっぱいやー。

無茶言うなー。てか応援よこせー。


はぁ…………。

これからも楽しんでいただけると嬉しいです。

 ……わたしは目を閉じて、一時的に視覚情報を断ち切るのです。


 思考能力をフルに回転させてイメージするのは、わたしの体に重なるように存在するもう一人のわたし。×5。


 角のてっぺんから、足の爪先まで細部まで想像、そして創造するのですよ。

 魔力と神気をこめ、さらには並列思考で個別の思考回路まで付与して……。


 さあ、起動するのです!

 我が()御魂(みたま)たちよ!


 カッと目を見開いたわたしから、同時に五つの人影が現れたのです。


 ……皆さん、もうお分かりですね?


 この闘いの締めくくりに挑戦する技。

 その名は【分身の術(仮)】!


 それも、ただ魔法で幻を作り出すわけではなく、光魔法と神気をこめた、半ば実体を持つ分身を作り出すのです!


 影分身とかいうと、どこかのニンジャ漫画っぽいから、光分身とでもいうべきですかね?


 各分身体には、それぞれ魔力と神気を分け与えるから、本体には及ばないけど、ある程度の戦闘能力があるのですよ。

 その分身をあたかも本体であるかのように動かし、さらには魔法を構築したりするのに、思考加速と並列思考のリソースをほとんど使用してしまうのです。


 そして、わたし自身も光魔法で光らせれば完璧。

 攻撃力を持った(デコイ)で翻弄して、とどめは本体がするって寸法なのです!


 ただし、魔力と神気を分け与えるから消耗が激しいですし、分身が撃破されれば神気の回収もできないという諸刃の剣なのですね。


『ミラ⁈それはまさか!』


 フッフッフ。

 さすがのディアお母さまも驚きを隠せないようですね。


 分身体五人プラス、わたし本体でそれぞれ違うポーズをとって……シャキーン!


 ギニ⚪︎ー特戦た……違う!!


 わたしはあんなアホっぽい戦隊じゃないのです!


 馬鹿なこと考えてないで、戦闘再開なのです!


 同時に、四方に散開するわたしたち。

 全部自分ですからね。連携も、思考の共有も完璧なのです!


 まずは光の槍を四方から放つのですよ。

 今度は雨といえるほどの数は作らないですが、その分威力をマシマシに。


 ディアお母さまは、アースウォールを作っても曲射軌道でハリネズミにされると学んだからか、今度は石壁は作らずに自身の体を覆うように強固な石鎧を纏ったのです。

 当然、魔力も通して防御力アップ。


 ただでも固い防御力がさらにガッチガチになったのです。


 ……あれを抜くのは苦労しそうですね。


 ですけど、わたしが狙わなければいけないのは、角、爪、牙なのです。この場合は、胴体を削る必要が無いから、あんまり関係ないですね。


 光の槍を打ち出したあと、半数には右手に角剣を模した光剣を作り接近戦に移行させるのですよ。


 さあ、ここからが詰めなのです!


最近愚痴が多くて申し訳ありません。

σ(^_^;)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ん・・・私的には『実体のある分身』は、否定的ですねぇ。 理由は、『分身生成に使ったエネルギー』を、本体一点へ集中したほうが、局所的パワーは上がるように思うからです。 『実体のある分身』が有効…
[良い点] 更新お疲れ様です。 ディアママ「アイエエエエ!!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」 ···こうですね分かります。え?違う?wwww [一言] 愚痴をこぼして少しでも気が晴れるのでしたら、個…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ