間話 その14 ヴォーパルバニーとホワイトクロウ 『レイちゃんはズルいの!』『ダイスキだけど、カラカうとオモシロいのデス!』
ぐぬぬぬ……。
レイちゃんはズルいの!
いつもいつも、ミラお姉ちゃんの肩に乗って、しかもそれだけじゃなくて頬ずりとかしてもらってるのよ⁈
人間の街の中じゃ、森の巣穴にいた時みたいには撫でてもらえないのに!
ご飯を食べる時も、レイちゃんだけお姉ちゃんと一緒だし、寝る時も一緒なのよ?
あっ!
また、お姉ちゃんにすりすりしてるの!
ちょっとくっつき過ぎなの!
少し離れるのよ⁈
えっ?
リルも抱っこしてもらってるから、お相子だって?
リルはお姉ちゃんだからいいの!
リルも、レイちゃんに負けじとミラお姉ちゃんの胸元にすりすりと頬ずりするの。
お姉ちゃんのおっぱいは柔らかくて、とっても気持ちいいの!
『リル?…ちょっとくすぐったいのですよ?』
ミラお姉ちゃんの顔がちょっと赤くなってるの。
なんで、少し困ってるのかな?
でもでも、そんなお姉ちゃんも可愛いの!
もっと困った顔が見たくなってしまったの。
……大好きなミラお姉ちゃんを困らせたいなんて、リルは悪い子なの!
さっきよりも強く、お姉ちゃんの胸のあたりに頬ずりするのよ!
『ちょっ、まっ、待つのです!
ストップ!ストップですよ、リル!』
ああっ!
お姉ちゃんからはがされて、ランちゃんの背中に乗せられたの!
ムスッとしてお姉ちゃんの方を見ると、肩のレイちゃんが目を細めて笑ってるのよ⁈
そして、また頬ずりするの!
ぐぬぬぬ、ズルいのよ!
レイは、ママネエちゃんがダイスキなのデス。
ママネエちゃんっていうト、オシオキされるケド。
レイはホントのママをコロされて、ツカマッタのデス。
ずっとオリのナカで、イッピキでサビしカッタ。
オナカもスイテ、タベらレルものもナクて、シニそうダッタ。
ウッスラとオボエてイルのは、ナニカをクチのナカにソソガレてノミコンだコト。
ホンノすこしだけメをあけタラ、キレイなアカいメがレイをミてイタのデス。
それがママネエちゃんダッタ。
ママネエちゃんは、レイをムレにイレテ、カゾクにシテくれたのデス。
そうしてレイというナマエもツケてクレた。
イッショにネてくれた。
ゴハンをタベサセテくれた。
オヤのないヒナドリなんて、シヌしかナイのに。
なんのギリもないヒナドリをタスケてクレたのデス。
ダカラ、レイはママネエちゃんがダイスキなのデス。
リルネエちゃんとランネエちゃんもヤサシくてダイスキ。
リルネエちゃんはタンジュンだカラ、カラカうとオモシロいシ。
イマも、レイがママネエちゃんにスリスリしてると、ムッとシテ、ママネエちゃんのムネにスリスリしてイルのデス。
レイにタイコウシテる?
デモ、ママネエちゃんがビミョーなカオだよ?
アッ。
リルネエちゃんが、ハガサれてランネエちゃんにノセられたのデス。
プププッ。
クヤシそうなリルネエちゃん。
レイは、ミセツケるように、ママネエちゃんにスリよるのデス。
ニヤケて、スリスリしてタラ。
ガッと、ママネエちゃんにツカマっタのデス。
ママネエちゃんは、ヒダリワキにレイをハサんで、オナカをくすぐッテきたのデス!
キャハハハッ!
ヤメテヤメテ!
もうイジワルしないカラ、ユルシテー!
つたない作品ですがここまで読んでいただき、ありがとうございました。
きっとまた戻ってまいりますので、その時はよろしくお願いします。
あいるびーばっく、なのです!
ψ ψ
(๑╹ω╹๑ )




