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14 女郎宿4



 夜が明けると、監視者が増えていた。


 ヒヌカともう一人知らない女だ。

 咎人がヒヌカに襲いかかる事件を受けての対応だろう。

 カルはそう判断した。


 ヒヌカが安全になるのはよいことだ。

 ジンは楽観的に考えていた。

 しかし、カルの表情は険しい。


 ……何かよくないことがあるのだろうか。

 そのときはわからなかった。

 夜になって思い知った。


 夕食が終わった自由時間。

 ジンはヒヌカに声をかけようとした。


「ヒヌカ、今までどうしてたんだ?」

「あ、あなたには関係ありません……! 失礼します」


 一言だけ返事があって、会話が終わった。


「お、おい、待てよ……!」


 追いかけると、もう一人の監視者が立ちはだかる。


「しつこいですよ? 看守へ報告されたいのですか?」

「何だお前は。邪魔する気か?」

「ジン! 抑えて!」


 監視者に突っかかると、カルに引っ剥がされた。

 カルが平謝りして、その場は何とかなった。

 宿舎の外に連れ出され、叱られた。


「監視者に喧嘩を売るなんて正気!? 報告されたら看守に殺されるんだよ!?」

「そうだけど……。何も邪魔することないだろ!」

「ヒヌカさんにも拒絶されてたじゃないか!」


 それを言われると言い返せない。

 ヒヌカは露骨な拒否を示した。

 以前は迷いのようなものがあったが、今日は本気だ。

 全力の拒否だった。

 心が痛い。


「……泣かないでよ」

「泣いてない……!」


 と言いつつ、ジンは膝に顔を埋めて泣いた。

 本気でヒヌカが変わってしまった、と思った。

 絶望的な気分だ。


「事情があるんだよ、きっと」

「事情ってなんだよ……」

「……それはわからないけど」


 咎人を殺すのに、どんな事情があるのか。

 ヒヌカは天上人の手先になった。

 それが事実だ。

 奴隷なら寝床も食事ももらえる。

 その方が生きやすいし、何ならそれ以外に生きる道はない。

 ヒヌカが奴隷になるのは自然だ。


「もう! 幼馴染なんだから、信じてあげなよ!」


 背中を叩かれた。

 結構、痛かった。


「信じる……?」

「そうだよ。奴隷をやらないと殺されるかもしれないとか……。何かあるんだよ!」


 ……奴隷をやらないと殺される。

 ありそうな話だった。


「そうだな。そうだよな……」


 真面目に考え直すと、今までの思考がいかに馬鹿だったかわかる。

 ヒヌカが奴隷になる。

 それはわかる。

 しかし、ヒヌカは無感情に他人を殺せる奴ではない。

 そこだけは絶対に間違いない。


 なら、やはり事情があるのだ。

 昨日の様子を見るに、ヒヌカはジンがいると知って収容所に来たわけではないだろう。

 成り行きで監視者になったか。

 他に理由があるかだ。

 そう信じよう、とジンは思う。


「もう一度、ヒヌカと話してくる!」

「待って! 監視者がいるから無理だよ!」


 走ろうとして、カルに着物を掴まれる。


「監視者……? あの女か」

「そう。ジンとヒヌカが話した内容を看守に報告されたら大変でしょ?」


「それはそうだな……。もう一人の目を盗んでヒヌカと話すしかないわけだな?」

「うん……。二人が離れる瞬間があればいいけど」


「だったら手紙はどうだ?」

「紙なんてどこで手に入れるのさ。監視者がいるから、前みたいに女郎からもらえないんだよ?」


 手紙は渡せない。

 直接、話すのも難しい。

 手を振って合図……、も合図の意味を予め伝えないといけないのでダメ。

 打つ手がない。


「今のところ、ヒヌカさんは安全みたいだし、一旦、脱走してもいいかもしれない」


 カルが斜め上のことを言いだした。


「ヒヌカを置いてくのか!?」

「あとで迎えに来ればいいだけだよ。下手に連れ出すより、ここの方が安全かもしれないし」


 カルの言い分はこうだ。

 外の世界は基本的に生活が厳しい。

 天上人の奴隷にならなければ、明日もままならない生活になるからだ。


 しかし、現状、ヒヌカは看守の奴隷だ。

 見たところ、食事もしているし、着替えもある。

 なら、ここの方が安全ではないのか。

 安全な場所に置いておくべきではないのか。


 ……言われると、そんな気もしてくる。

 シャムの事例がある。

 外は危険だ。

 一緒にいたい気持ちはある。


 だが、ヒヌカの安全が第一だ。

 カルの用事を済ませてから、改めて迎えに来るのも手だ。


「もちろん、他の選択肢もあるけど……。少しまとめようか?」


 カルが状況を整理する。

 今、取りうる選択肢は三つだ。


 ひとつ、ヒヌカに構わず脱走する。

 ふたつ、ヒヌカを連れて脱走する。

 みっつ、様子を見る。


 ヒヌカの置かれた状況がわからないと、一つ目や二つ目は選びづらい。

 たとえば、ヒヌカの生活環境が劣悪な場合だ。

 放っておいたら死ぬような環境なら連れて逃げたい。


 逆にヒヌカの待遇がよく、現状に不満がない場合。

 一日三食、衣食住完備。

 それなら一つ目を選ぶ。


 結局、ヒヌカの状況次第だ。

 話をしないと状況を掴めないが、その手段がない。

 ヒヌカが一人になる時間帯があればいいのだが……。


「どうす、」


 言いかけてカルに口をふさがれた。

 間もなくヒヌカがやって来た。


「何の話をしているのですか?」


 もう一人の監視者も一緒だ。

 完全に目をつけられている。

 このままでは脱走すら危うい。


    †


 悶々としたまま、朝を迎えた。

 味気ない食事を終え、朝礼に向かう。

 看守の横にはヒヌカと見知らぬ女。

 すっかり監視者の立場に馴染んでいた。


「今日は監視者による新たな脱走計画が明らかとなった!」


 看守がそう宣言する。

 監視者が来てから、件数が多い。

 これまで脱走の話は季節に一度くらいしかなかった。


 相当に張り切って仕事をしたのだろう。

 ……それは、つまり、咎人を殺すということだ。

 考えると複雑な気分になる。


「貴様だ、人間! 前へ出ろ!」


 男が一人、引きずられて前に出る。


「このところ特に件数が多い! 俺の恐怖が足りぬためだろう! 人間ども、今一度、天上人と人間の差を見せてやろう!」


 高らかと宣言した割に、看守は何もしなかった。

 いや、列の後ろだからかもしれない。


 看守は右手で咎人の足に触れた。

 そんなふうにしか見えなかった。


 しばらくして男が悲鳴を上げ始めた。


「あぁあああああぁああ!! 足があぁああ!」


 ……何があったんだ?

 ジンは人垣をかき分けて前に出る。


 同じことをする男は何人もいた。

 しかし、看守は何も言わない。

 もっとよく見ろと言わんばかりだ。


 ……ジンは男の体を観察する。

 最初は何が起こっているのかわからなかった。

 しかし、じっくり見ると、異様な光景に背筋が寒くなる。


 男の右足が透明になっていた。

 氷、……いや、硝子だ。

 体の一部が硝子に変わってしまっている。


 膝も、太ももも、腰も。

 服も体も硝子へと変化する。

 あってはならない現象だった。


「あれが霊術だよ」


 カルが耳打ちしてくれた。

 ……霊術。

 天上人だけが使えるという不思議な力。


「看守の霊術は、触れたものを硝子に変える力か」

「わからないよ。硝子を作る霊術かも」


 へその辺りまで硝子に変わったところで、男の悲鳴が止まった。

 目を開けたまま動かない。


「ふふふふ、気を失ったか! だが、真の苦しみはこれからだぞ! 腹の内側を少しばかり硝子にしてやった! 行き場を失った血が貴様の内側で暴れ狂うだろう!」


 看守は楽しそうに笑う。

 宣言通り、咎人はすぐに目を覚ました。

 そして、痛みにのたうち回りだした。


 体の内側を硝子に変えられる。

 どんな痛みかは想像もできない。

 そして、体全体が硝子に変わったら、通路へと飾られるという。


 女郎宿(ターロー)へ向かう横穴に置かれていたいくつもの像。

 趣味の悪い彫像だと思っていた。

 …………あれは人間だったのだ。

 今までに何人もの咎人が硝子にされてきたのだ。


    †


 硝子になった咎人は半日放置された。

 討伐から帰ると、胸の辺りまで硝子になっていた。

 本当にじっくり硝子に変化するようだ。


「それはあなたに運んでいただきます」


 そうヒヌカに命令された。

 向こうから話しかけてくるから何かと思ったが、雑用の命令だった。

 逆らえないので肯く。


 気の利いたことを言おうと思うも、隣りにいる女が目を光らせる。

 思った以上に防御が固い。


「では、先に行って鍵を開けていますので」


 縄だけおいて二人が立ち去る。

 ……それを使って、縦穴の底に運べということだろう。

 硝子にするなら、穴の底でやればいいものを。

 ため息を付きつつ、ジンは縄の巻き方を考える。


 そのとき、


「……話、聞いてくれねぇかな」


 硝子になったはずの男が口を開いた。


「……お前、生きてるのか?」

「俺も不思議だ。生きてる心地がしねぇ。頼みがある。聞いてくれ」


 死にかけの手がジンの着物を掴んだ。

 切実な何かを感じて、ジンは肯いた。


女郎宿(ターロー)の二階にリマという女がいる。そいつに伝言を頼まれて欲しい……」


 話し始めた瞬間から、目に見えて硝子の部分が増えていた……。

 話をするほどの体力が残っていないのだろう。


「わかった、なんて伝えればいい?」

「ツグは死んだ、すまなかったと……」

「ツグ……? お前の名前か?」

「いや、偽名だ。リマの前ではそう名乗っていた……」

「わかった、ツグは死んだって伝えればいいんだな?」

「頼む……」

「ねぇ、その人のこと、…………好きだったの?」


 カルが口を挟んだ。

 ツグは意外そうな顔でカルを見上げ、


「……あぁ、愛していた。リマは俺の希望だった。……ごみ溜みたいな場所で、あいつだけが俺を支えてくれた。……女郎だってのにな、…………俺は心を奪われていた。だから、俺は逃げて……、金を稼ぎたかった。金さえあれば身請けできると聞いたんだ……。だが、できなかった……。もうお前にしか頼めない……、伝えてくれ、俺は、俺は…………」


 ツグは声をつまらせる。

 硝子の体に涙が滴り落ちる。


「体の感覚がほとんどねぇんだ……。……怖い。死ぬのが怖ぇよ。…………ちくしょう」

「大丈夫、僕らが一緒だ」


 カルが男の手を握る。

 ツグの表情が少しだけ和らいだ用に見えた。


「お前らも逃げることを考えるならリマに頼め。あ、あいつは…………、道を知ってる……」

「もういい、しゃべるな。お前はもう――――」

「…………わかってらぁ、俺は……」


 唐突に声がしぼんでいった。

 おそらく肺が硝子になってしまったのだろう……。

 唇がかすかに動く。

 ――――ありがとう。

 ツグは最後にそう言った気がした。


 もう心音も息遣いも聞こえない。

 顔が生身であるうちに、ジンはツグのまぶたを閉じてやる……。


「行こう」


 ツグを背負って梯子を降りた。

 硝子が背中に当たって背負いづらかったが、紐で縛って降ろすような真似はしたくなかった。

 像になっても人間は人間だ。

 最期くらいは、きちんと扱ってやりたかった。


「遅いですよ。何をしていたんですか?」


 ヒヌカではない方の監視者に言われた。

 さすがにイラッときた。


「うるせぇよ。死者を弔うのがそんなにおかしいのかよ?」


 言うと、監視者は怯んだ。

 カルが何も言わないので、思いっきり睨みつけた。


 それから、ツグの像を通路に設置する。

 祈りを捧げる。


 ――――あとは俺にまかせとけ。


 心の中でそうつぶやく。


「設置は終わりましたか?」


 背後から声をかけられる。

 今度はヒヌカだ。


 ジンは立ち上がって、横穴を出る。

 途中、ヒヌカが隣に並んだが、


「近いですよ。離れて歩いてください」


 ともう一人の監視者がジンを突き飛ばした。

 そのとき、ヒヌカが何かをくしゃりと握りつぶした。

 それが何だったのかまでは、わからなかった。


    †


 こうして成り行きだが、女郎宿(ターロー)へ行くことになった。

 まず、勝手に決めたことをカルに謝る。

 すると、カルは苦笑しながら、


「行ってもいいけど……、逃げるの?」


 そう聞いた。

 問題はそこだ。


 女郎宿(ターロー)には抜け道がある。

 調査の結果、そこまではわかっていた。

 脱走に行く直前でヒヌカが現れ、有耶無耶になっていた。


 ヒヌカがなぜ収容所にいるのか、事情を調べるためだった。

 しかし、その調査も行き詰まりを見せている……。

 留まるべきかどうか、微妙なところだ。

 行くからには脱走も視野に入れるべきだ、とはジンも思う。


 脱走を選んだらどうなるか。

 その場合、ヒヌカを置いていくことになる。

 しかし、成功率は上がる。


 機会が二度も回ってくるとは思えないからだ。

 それはこの数日でよくわかった。

 監視者は時間と共にコツを掴む。

 日に日に監視は厳しくなっていた。


 しかも、ジンとカルは目をつけられている。

 四六時中、見られていると言ってもいい。

 今日を逃すと脱走自体が不可能になるかもしれない。


 そうなったら、カルが道連れだ。

 自分一人が死ぬならいい。

 しかし、カルはジンを連れ出すのが目的で、一緒に逃げるつもりでいる。


 ジンの都合で先延ばしにして、カルが死んだら……。

 それは絶対に避けたい。


 脱走できなければ死ぬ。

 そのことはヒヌカもわかっているはずだ。

 だから、わからない。

 なぜあんな態度をとるのか……。

 本気で死ねと思っているのか。


 話せば済んだ。

 しかし、本当に機会がなかった。

 仕方がない。

 腹をくくるしかなかった。


「一応、逃げられるよう、銀を持ってくぞ。運良く通路が見つかって、逃走経路も確保できたら逃げる。少しでも怪しいと思ったら引き返す。それでどうだ?」

「ジンがそれでいいなら僕はいいよ」


 まずはリマに会って、伝言を済ませる。

 余った時間で通路を探す。

 あったら逃げる。

 なければ帰る。

 その流れで行くことにした。


 リマに会うために下準備を済ませる。

 仲間内への根回しと指名料の確保だ。


    †ヒヌカ†


 監視者が二人組になった。

 その体制は想像以上に成果を上げていた。


 全くと言っていいほど、ジンに近づく機会がない。

 何をするにも二人組。

 それは看守に言われていることだ。


 一人で行動すれば、即刻クビとも言われている。

 監視者となる者は、皆、理由を持つものばかりだ。

 クビになるわけにはいかないので、真面目に仕事をせざるを得ない。


 監視者は夜も同じ部屋だ。

 寝るときすら互いを監視する。

 病的なほど徹底している。


 故にヒヌカはジンに自分の状況を伝えられない。

 少なくとも直接話すのは不可能だった。

 ならばとジンに渡す手紙を書いた。


 一日に長時間動けば、怪しまれる。

 五日にわけ、就寝後を利用して書いた。

 苦心の末に書いた手紙を渡そうと画策する。


「ヒヌカ、今までどうしてたんだ?」


 ジンの方からも近づいてくる。

 それ自体は嬉しいが、目立ってしまうので手紙を渡せない。


「あ、あなたには関係ありません……! 失礼します」


 振り払うしかない。

 それが心苦しかった。

 冷たく振る舞う自分が、ジンにはどう映っているのか……?


 正直、ジンは婚約のことなど忘れているだろう、と思った。

 元々、酒に酔っての話だ。

 効力がある約束でもない。


 第一、今の自分は咎人の敵。

 ジンを殺そうとする立場だ。


 笑顔でも振りまけば、心を繋ぎ止められたかもしれない。

 それもせず、ただ淡々と仕事をするだけの自分は、ジンから見たら別人だろう。

 あるいは、気の触れた危険人物。


 わかってはいる。

 わかっていて、それをやめられないのだ。


 やめれば、隣りにいる監視者が看守へ告げる。

 そうなれば、自分はクビだ。

 それだけは絶対に避けなければならない。


 悶々とした日々を過ごす。

 そして、ついに機会が来た。


 硝子になった咎人を運ぶ役務が生じた。

 ヒヌカはすかさずジンを指名した。

 横穴に行けば、周囲の視線はなくなる。

 薄暗いので、手紙を渡す機会もあるはず。

 そう思った。


 ところが、ジンは真剣な表情で祈っていた。

 硝子になった咎人は、知り合いだったのかもしれない。

 祈りを邪魔することはできなかった。


 やがてジンが立ち上がる。

 外へ出ようとする。


 折角の機会がなくなってしまう。

 焦ったヒヌカはジンに近づいた。


「近いですよ。離れて歩いてください」


 そして、もう一人の監視者に邪魔された。

 彼女はヒヌカの目を見ていた。

 ……知っているぞ。

 そう言われた気がした。


 とっさに手の中の手紙を握りつぶした。

 警戒された以上、手紙は捨てるしかなかった。

 その日のうちに、蝋燭で燃やした。


 そして、ヒヌカは布団の中で泣いた。

 苦心の末に書き上げた手紙だった。

 自分の手で燃やしたことが悔しかった。

 それでは諦めたも同然だ。


 でも、そうするしかなかった。

 もうどうしようもないのだ。


 ――――ジンと話をしたい。


 そんなささやかな願いすら叶わない。

 なら、いっそ監視者の役割に徹すべきなのか……。

 わからない。


「……誰か、助けて」


 枕に顔を押し付け涙を殺す。

 ヒヌカにはそれしかできなかった。


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