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裏野ドリームランド  作者: mask
9/9

行ってはいけなかった。

「ん? 千葉からだ」

 俺は別の高校の生徒だが同じオカ研の友人から届いたパソコンのメールを開く。

「何だよ、これ!?」

 俺は恐怖のあまり、思わずパソコンを投げ捨ててしまった。

 パソコンに届いたのは写真だ。

 高見山高校のオカ研メンバーの惨殺死体が続々とメールで届いたのだった。



「写真送信完了」

 水戸は使い終わった快斗の携帯を人工河川に投げ棄てる。

「次は誰が遊びに来てくれるかな?」

 水戸は青く晴れた空を見上げて嗤った。

 裏野ドリームランドは今でも営業中だ。

 だが決して興味本意で行ってはいけない。

 彼らは子供が好きだ。

 子供で遊ぶのが大好きだ。

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