第三章大掃除編3
「さて、どう片付けるかな。色々とあるから時間かかるな」
暫く颯太がプライベートルーム、唯が自室を掃除していて
颯太がフィギュアの並びや同人誌の保管場所に集中していて
唯がリビングから声をかけたのに気づきませんでした。
「颯太さん~こっちはだいたい片付いたからそっちを手伝おうか~?
ってあれ反応がないや、あれもう一つのドアが開いてるその中かな」
そう言って唯がドアの中を覗くと驚きの光景が飛び込んで来ました。
「え・・・なにこれ」
その言葉に集中していた颯太もさすがに気づいたのでした。
「ん、ってええ!な、何で唯がここにいるんだ!」
「こ、これってまさか颯太さんの趣味なんですか?」
「あちゃ~見られたか。そうだよ俺の趣味なんだ失望したか?」
「ん~驚きましたが失望はしませんよ。趣味は人それぞれですからね。
それより私はこういうのはあまり知らないんですよ。教えてもらっても言いですか?」
「別にかまわないが、何でだ?普通なら関わりたくなって思ってもおかしくないのに」
「なんででしょうね。颯太さんが好きな物なら私も好きになってみたいなって思ったんですよ」
「変わってるな。まぁいいや。いいよ、片付けながら教えてやるよ」
「颯太さん程じゃないですけどね~。ありがとうございます~」
こうして二人は片付けながら颯太は説明しながら唯はそれを
楽しそうに聞きながら部屋の掃除をしていったのでした。
そうして次にお店で起こる騒動には気づいてもいなかったのでした。




