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僕が後ろを見ていた日
こんにちは初めまして、山崎と申します。初めての作品なのでよろしくお願いします。
「プロローグ」
いつになったら幸せとは訪れるのだろうか。別にほしいってわけでもないのだが、ただ、そこにある何かを欲する人は少なからずいるはずだ。
夢を追うのは大変だ。
走り出したら、止まれない。だが走り出さなければ、何も起こらない。それだけはわかりきっていることだ。けれど、それは凄く勇気のいることで、たとえどんなものを使ったとしても結局決めるのは自分自身なのだ。
今日も、明日も、明後日も・・・・そこにあるのは夢ではなく現実だ。