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錬金術師は放浪が好き  作者: ナック
錬金術師と石の聖女編
1/74

プロローグ 昔々のお話

新しく書き始めました。

こちらもよろしくお願いします。

 ーー神は此の世界を創り、最初に空・海・大地を創った。

 次に大地に色々な環境を創りし後、生命を造り始める。

 神が先ず造った生命は鳥だった。次に魚を造り、獣を造った。

 そして神は其々の生命を変質させて、魔物を生み出した。最後に神は様々な人を創造した。


 ーーそして神は様々な人に15の技能を其々に1つずつ授けた。

 その技能は人、其々によって別の進化を遂げるモノだった。

 神は技能を授けた後、世界に降りなく成った、だが神は幾度も世界を観察していた。


 ーーそして神が世界を創って、逝く年月が経った。

 ある時そのモノ世界に現る。そのモノが現れた原因は不明で、そのモノ世界を喰らい始める。

 様々な人達、世界を守らんと立ち上がる、されどその人達、全て喰われる。


 ーー神はその光景を観て悲しむ、されど神、世界に降りること叶わぬ。


 ーー神、15の技能の勇士を選定して力を与え集める。

 15の勇士、其々の技能を使いそのモノに挑む。


 ーー15の勇士、技能を使いそのモノを追い詰めるが倒すに至らぬ。

 15の勇士そのモノを地の更に底に封ずる。


 ーーそのモノ、封じた後、15の勇士の行方を知る者は無し。




 ーー私は其処で本を閉じ、木陰から立ち上がると思いっきり伸びをした。


「ーーうん〜〜。さあ、休憩終了」


 持っていた本を消すと、別の背表紙の本が手元に現れ、その本を腰のあたりのブックフォルダに付ける。

 自分のローブのフードを深く被り、裾を軽くはたき歩き出す。


「さて、次は何処に行くかな」

最初は昔の神話の本の話です。

本なので話自体もぼかし気味ですよ。

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