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啼く鳥の謳う物語  作者: フタトキ
人物紹介
5/139

月華鈴

月華鈴(げっかりん)

流浪舞団『月華鈴』。

クリケント文化保護団体に属し、慈善事業もする。団員は孤児達で、収入の殆んどは東京の下町にある児童養護施設に送られている。


陽季(はるき)

扇舞を得意にする少年。字は『夕霧』。

白銀の絹のように細い髪と漆黒の瞳が特徴。後先考えずに行動することもしばしば。そのため、冷静な蓮によくきつい言葉を言われる。その後、高いプライドによって落ち込むのが通例になっている。

洸祈一筋で、常識知らずではあるが、ホモであることを真剣に考えている。


菊菜(きくな)

月華鈴の看板スター。字は『小雪』。

陽季の名付け親であり、月華鈴のお姉さん的存在。団員への気配りに余念がなく、双蘭の相談も受けることがしばしば。


双蘭(そうらん)

月華鈴の団長。字は『汀』。

大雑把で姉御肌。仲間の危機には敏感で無茶も平気で押し通す。双子の弟の双灯と月華鈴最年少の陽季をからかうのが好き。


双灯(そうひ)

月華鈴の看板スター。字は『時雨』。

双蘭は双子の姉であり、年下の陽季にすら言い返せないへたれ。弥生が好きで、弥生が年頃の女らしく可愛いもの好きな為、年上の双灯は未だにうじうじとしている。


胡鳥(ことり)

字は『如月』。

陽季より年上だが、団員になったのは陽季より遅く、後輩となっている。冷静に見えて言葉は辛辣。

よく双灯をからかって遊んでいる。


弥生(やよい)

字は『神楽』。

陽季より年上だが、陽季の後輩。“弟”に特別な感情を抱き、陽季が好き。洸祈が好きと騒ぐ陽季が最近、そっけなくなってきていることを不安に思っている。ちなみに、双灯の思いには全然気付いていない。

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