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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

バイオレンス桃太郎

作者: ヒロモト
掲載日:2026/07/07

桃太郎は元気に育った。


性教育はおばあさんが行った。


初の射精もおばあさんの手の中だった。


初体験もおばあさんだった。


桃太郎は女はおばあさんしか知らなかった。


初めて村に出た桃太郎は驚いた。


「ばあさん以外にも女がいるとは!」


桃太郎の性癖は既に歪んでいたので熟女と付き合った。


桃太郎が彼女のナオコを家に連れて行くと女たちの争いが起きた。

じいさんのナタで切りあった。


「息子は渡さんぞ!ババア!」


「モモタソは私のものよ!ババア!」


桃太郎とじいさんは見ていることしか出来なかった。

桃太郎をかけた女の戦いは2名共死亡の結末となった。


「……ワシのナタが。ばあさんの喉に刺さっておる」


じいさんはこれ以来ナタを握ることは無かった。


じいさんはショックでボケた。


毎日よだれを垂らしながらボーッとして飯を食い、糞尿を垂れ流す。


桃太郎は介護の疲れから鬼退治に行く事を決めた。


(……俺は鬼退治を理由にじいさんから逃げるのだ)


旅立ちの日。

じいさんが桃太郎におのれの糞で握った団子を渡した。

桃太郎はキレた。

刀で爺さんを何度も切った。



「いい加減にしろやああああ!」


じいさんの血しぶきが桃太郎の全身を赤く染める。


「……達者でな」


「じ、じいさん!?」



じいさんと目が合った。

じいさんの視線は力強かった。

桃太郎は悟った。


(こいつ。ボケちゃいなかったんだ!)


桃太郎はフラフラと歩き出した。


「……もーもたろさん……ももたろさん」


桃太郎は家に戻り、ありたっけの刃物と鈍器を紐で身体にくくりつけ、村に走った。


「鬼退治だぁっ!」


村人計36人。


その日桃太郎が殺した人数である。


その後、桃太郎は犬サルキジと鬼を倒し、財宝を家に持ち帰り、いつまでもいつまでも幸せに暮らしましたとさ。




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