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020 現実の街の迷子

 


 Who?

 だれ?


 君の瞳に映った人影



 幻想の世界から顔をあげ


 よくその人を見つめなさい



 さてと

 君は何に気づく?


 頬の滴

 甘い嘆きの意味を知りたいのならば


 僕は君に教えてあげましょう



 君はどんな(こたえ)を望む?


 広がる謎

 真実の道を知りたいのならば



 ついておいで――……










 僕はここの案内役



 不確かな館から出て行き

 逢いに行きなさい


 君の虚無な世界で

 君のココロが休めたなら


 大切な人へと

 ココロから笑いなさい……






 君の笑みが、皆に『生』を与えられますから















 Where?

 どこ?


 僕の世界は君の眠る場所


 再び現実を歩けるようになるまで

 ゆっくり休んでいきなさい



 Who?

 だれ?


 僕は君の影


 再び疲れたときには

 ここに来なさい



 迷子になったら

 導いてあげる





 現実(まこと)の街の迷子(アリス)





 こんにちは。

 シロガネです。

 とりあえず

 仮想の館の迷子シリーズ

 はこれで終了致します。

 次回からは短編小説にチャレンジしようと……!

 駄文になると思いますが、よろしければお付き合いよろしくお願い致します。


 ありがとうございました。



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