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亡霊日記  作者: 文次郎
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6日目 [浅い眠り]

6日目


僕は夏に死んだ、なぜ死んだのかそれはメールだけでは、分かりそうもなかった、けれど3ヶ月も前に死んでいるのだから僕の身体は元の状態とはかけ離れているんだろう、僕は謎を解明するのと同時にこの有り余る時間を弄んでいる、亡霊になってもうすぐ1週間が経とうとしているのに。


亡霊だって眠くなる、毎日こんなに考え込んだら眠くなる、けれど亡霊は浅い眠りにしかつけない、眠れたと思ったら起きていたり小1時間ほどで目が覚める、肉体を持ってないのだから当然かもしれない、そしてこの有り余る時間のすぐ仕方はリリーに動画サイトを開いてもらって、好きなお笑いをみたりしている。


それに最近は映画館も悪くないことに気づいた、亡霊だから当然タダだし、特等席で見れるのだから、こうして僕は亡霊ながら映画館に通うようになった。





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