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亡霊日記  作者: 文次郎
3/7

3日目 [謎の声]

3日目


亡霊になって3日が経った、昨日気づいた謎、何故僕は死んだのか?その真実を見つけるために僕はベッドの上に浮いて考えた、僕はこの家に一人暮らしで、亡霊になる前とこの部屋も何も変わってない。


それに大事なのは僕が死ぬ直前から亡霊になるまでの記憶がないことだ、この部屋に何か手がかりがあるかもしれない。


また一つ一つ頭の中で整理しながら部屋を泳いだ、けれど不可解な謎があり過ぎる、ノートに書いて整理しようとペンに手を伸ばすけれど透けてしまう、僕は亡霊なのだから当然か、だがこれじゃ何も書けないし残せない。


僕は頭を抱えながら半日考えたんだ、そうして何も思い浮かばなくて、「あぁーくそこれじゃ何も残せない!!」


けれどあたりは静まり返っている、当然だ亡霊の声なんて誰が聞こえるものか、そうして僕は気分転換に空に行って風に漂うと天井を透けて行こうと、「行ってきます」


そう吐き捨てた、すると机から「行ってらっしゃいご主人様」

と確かに机がしゃべったんだ!!!







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