表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

解説君

卵型の家

作者: 星野☆明美

あきらはうなされていた。

寝る前に見たニュース番組。洪水で流される家屋。ぶつかってばらばらになって、見るも無惨。

カタカタカタカタカタカタ。

キャタピラの音がして、解説君が暁の様子を見に来た。

「うーん、うーん。卵が……」

夢を見ながら、少し覚醒して解説君を見て、その形状を卵と思ったらしい。

押し寄せる洪水。卵型の家がわらわらわらわら。くるくる回りながらどんぶらと流されて、押し合いへし合い下流に流れ着く。

「すごい!無傷だ!被害が出ない!」

暁は興奮して目が覚めた。

「どうしたのですか?」

「未来の家は卵型だよ!」

解説君は不得要領の面持ちで暁を見ています。

「ああ。夢か」

暁は両手を頭の上に置いて、どこまで現実かと考えました。

「明日、正太郎の3Dプリンタでモデリングしてみて、ジオラマで耐久テストをやってみたらどうでしょう?」

「解説君、ナイス!」

暁はそう言いながら、彼女の杏ちゃんがまた変なことやってる、って言うよな。と思った。

うまくいったらお父さんの所属している科学者連盟に提案してみよう。

なんか、博士とか研究とか遠慮したい方向に向かってる気がする……。

暁は階下のキッチンに行ってコップ一杯の水を飲み、もう一度眠ろうと、自室へ戻って行きました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ