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花は君のために  作者: 須田昆武
本編
1/132

プロローグ


駆け抜ける。

ただひたすらに、目の前の光に向かって。

駆け抜ける。


なぜだろう、理由は何もなくて。

ここから逃げたいわけでもなくて。

そばには誰もいないのに、まるで何かに追われるように。今しかない、今しかないと、体が勝手に鼓動をはやめる。

そしてただひたすらに、まっすぐに。

目の前の()()へと駆けていく。



そうしてたどり着いて見えたのは……



眩い色彩。色とりどりの、何か。

私はこの景色を知っている。ずっと昔、誰かから聞いたことがある。

ああ、そうだ。きっとここは、楽園だ。

それほどまでに美しいこの光景を、()()()()()()()()()



私は決して忘れることはないだろう。




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