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絶世の血獣

作者:椿うどん
2130年後半。5度の世界大戦を終え、人類が作り出し、発展させてきたかつての科学や信仰、国家や法制度等などありとあらゆるものが衰退し、再び人類は新たなる世界へ向け歩んでいった。

だがしかし、それでも尚何度も何度も経験しながらも学ぶことなく、いや、学びきれなかった人類は再び6度目の世界大戦を始めてしまった。

人間による環境汚染、他動物への人間のあまりにも貪欲な悪質から起こったいきすぎた狩猟、国と国との諍いによる新たなる暴力(ちから)の出現。

それらによって出現してきた新しい生命体や魔力とも言われた人間の可能性。それらを巡り、争った結果人類は〈魔物〉という最悪の敵を生み出すことになってしまった。

奇しくも魔物の出現により人間同士の争いにかける時間すら惜しくなった各国は手を取り、いくつもの討伐隊を組織し、急速に爆増した魔物を討伐した。

しかし、人類が生み出してしまった魔物という存在はあまりに強大で数々の討伐隊が為す術もなく倒れていった。

そんな中、世界の国々から集められたエリート中のエリート集団〈PARS(パーズ)〉の活躍によって魔物の増加は抑えられ世界は一時の平穏を取り戻した。

それでも、世界中に残ってしまった魔力因子や魔物の生き残りから誕生する魔物達。大戦によって姿を変えてしまった地球。それによって必然的に世に浸透した職業、冒険者。

彼等は姿を変えてしまった地球のあらゆる謎を解明し、秘密を暴露し、未知を発見する。そんな職業が世界の人口のおよそ半分の人々の職となった。

それでも、未だ姿を変えた地球の全貌をあきらかにするには至っていない。

そして時は2142年。第六次世界大戦が集結し世界中に冒険者が出現し始めて1年半の頃である。

もはや大戦以前の面影を無くしてしまった地球と人類の文明。もしも、大戦以前、2000年代初期の人類が現在の地球の姿を見たならば恐らくこの世界のことをこう言うであろう。

――――――異世界と、


過去から現在へと導かれ未来へと繋ぐ物語。
プロローグ
2022/04/21 18:07
円筒の森
2022/04/21 18:08
森の魔物
2022/04/21 18:09
烏合の翼
2022/04/21 18:10
冒険者ギルド
2022/04/21 18:10
情報収集
2022/04/21 18:11
羊牧場
2022/04/21 22:52
羊の魔物化と影
2022/04/21 22:53
寄生虫
2022/05/09 15:11
双子の襲来
2022/05/13 10:31
真守VSロア
2022/05/14 20:21
罪の継承
2022/05/15 18:53
武器を求めて
2022/05/16 21:42
罪名背負い
2022/05/18 11:38
真守の悩み
2022/05/19 22:20
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