【改稿版】マーブルの月
個人所有の星すら手に入るこの時勢では、ちょっとした星間旅行も自家用の宇宙船で可能になる。私達四人は、私の「親友」であるハルが最近つきあってた男性と別れたことを肴にして楽しもうといつものように母星を旅立っただけだった。自動操縦で別荘のある星へ簡単につくはずだった。何も難しいことじゃない。何度も何度も繰り返してきたこと。なのに、何故。漂着したのは原始の地球を思わせる無人の星。私たちは私たちとは少し違うハルだけを頼りとした生活を始めなくてはならなかった。
■■■ 大昔に書いたお話。ちまちま移民&リライト中。改稿前のバージョンはそのうち削除しちゃいます。これもそのうちまた改稿しちゃうかも。
■■■ 大昔に書いたお話。ちまちま移民&リライト中。改稿前のバージョンはそのうち削除しちゃいます。これもそのうちまた改稿しちゃうかも。