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東方幻想記[Or in the illusion she saw what]  作者: 蔡‐SAI‐
第一章 超古代編
1/12

探索

初投稿!

―――彼女は、地獄にいた。

―――彼女は、生きていた。

―――彼女は、目が死んでいた。

―――彼女は………。


時は紀元前。まだ、月の民が地上に住んでいた頃。森林を行く影が一つ。これに、森は訝しげな眼差しで見るが如く、ざわざわと少し煩く音が鳴る。それを知ってか知らずか、影は素知らぬ素振りで進み続ける。


一方この頃、森で動く別の影。此方は多い。多くは、全身に様々な装備をしており、一見すれば、直ぐに軍隊だと判るだろう。その中心に一人、時に目立った装備無しで歩く少女。此方は赤と青を基調にした、ナース服にも見えなくも無い様な衣装だ。明らかに浮いている為、周りの人間とは、恐らく所属が違うのだろう。


兵士「永琳様、間もなく目標の探索区域です」


永琳と呼ばれた少女は頷き、声を掛けてきた兵士に返す。


永琳「そう。では、今から探索を開始します。私にはA班が、B班とC班は各々別行動で探索。D班、E班は周囲の警戒を」

兵士「了解しました。…A班は永琳様に。B.C班、所定の区域にて探索開始。D.E班は探索区域周囲を警戒、脅威と接触する様であれば、処分して安全を確保せよ。オーバー」

A「A班了解」

B.C「B班、C班共に了解」

D.E「D.E班、了解」


探索が始まった―――。

一ヶ月毎更新、出来るかなぁ……。

ちなみに、一話毎の文量を増やして欲しい等、意見や感想等が有りましたら、コメントにてお願いいたします。

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