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双極のレクトル 〜神書の使い手〜  作者: 無刀 神情
第一章 出逢い
7/41

第5話

訂正です。

名前を白鳥 華蝶→白鳥 小夜。

柑菜 清美→柑菜 美希

に変えました。

ちなみに小夜(さよ)小夜(こより)

がありますが、結構迷ってます。

いつか、人物を整理する回を出すときに決めようかなと。


また、両親が亡くなった日とあの日は8月2日で、一緒と設定しているのにもかかわらず、新学期の4月1日と同じ日になっていたので全て4月1日に統一したのでプロローグの最初らへんは変えました。


8月2日は単に私の誕生日だったりします。


理由は読みにくい&しっくり来ないなど。(最初からセンスがないと言えばいいのに)


なのでヒロインの白鳥 小夜の容姿の表現を変えました。(表現がゴミなので注意)


あとは、所々読みやすいように行変えなどを適当に変えています。


今後ともよろしくお願いします。


屋上につき、すぐに眠たくなった。


桜が咲く春のこの頃は、気温が暖かく、ぽかぽかしている。眠たくなってしまうのも仕方ないがない。



「あー、よく寝た」


欠伸をしながら、起きてグランドを見たが、当然そこには誰一人いなかった。


それもそのはず、今の時間帯はまだ教室でホームルームをやっている最中だろう。外に人がいるはずがない。


「あれから、もう10年経つのかー」

澄んだ青い空を見上げるながら、誠一は昔のことに思い出していた。

あの日、人々は突然睡魔に襲われて起きた時には新書を力を手にしていたという。


しかし、神道 誠一および早瀬 誠一はこの光景を見ていた。


即ち、睡魔に襲われることなく、道端で人々が倒れていく光景を目に焼き付けている。


その後、人々は起動していたカメラなどによって、そのことを知ることになった。


あの日から1日以内には、新書の力に気づいたものもいたという。


能力の種類、強さは様々だったが、それは確かに現代の力のバランスを崩すものであるのにはちがいなかった。


神書ーーそれは、魔術に似ているが、一定の物理法則にも従っている。特定のもの、力などを支配、司ることが出来るものといわれている。


その力が故に、人々は神の書ー新書と呼んだ。


なぜ、書なのか、それは人々が睡魔に襲われた際、夢の中で一冊の本が身体の中に入ったと誰もがいっているからだ。


また、神書は使い手にも左右される。


例えば、鉄を司る新書を持った者がいたとしよう。


使い手の性格が雑ならば、そのまま鉄を防御や攻撃に使うだろう。

また、一方で性格が真面目であれば鉄を何かに変えたりして、防御や攻撃に使うかもしれない。


これらは性格だけではなく、使い手の知識、体力、精神面など様々なものに左右される。


つまり、使い手次第で新書の力は無限大に広がる。


だからこそ、使い手同士の戦いは常に不測の事態を考慮して戦わなければならない。


などと思いふけていると、


ガチャッ


どうやら人が来たようだ。校門を見ると生徒が帰宅しているのが分かる。


「ふぅ〜、初日から精神的に疲れるわね」

本当は誠一と小夜が屋上でばったりあって、その後の展開も書く予定でしたが、力つきました。早めに次は出そうと思います。

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