第12話
分からない時はどうぞこちらの活動報告にのせてあります。人物紹介&世界観を参考にしてみてください。↓
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また、質問があればどうぞ気軽に感想やコメントの方でなんなりと。
あと5分、なんとか時間を稼がないと。
一旦下がって体制を立て直そうにもこの状況だと厳しい。まともに避けて移動するなんて無理だ。
「無敗とはいえ、やっぱり所詮はLevel4ね。相手にもならないわ」
白鳥はかざした手とは逆の手で能力を発動した。
(まずいこのままじゃ……)
誠一が考えている間にも白鳥は攻撃の準備をしている。
「それじゃさよなら。どうせあんたは攻撃すら見えないんだから」
白鳥は左手を空高くあげ、そして引いた。そう、まるで弓矢を引くように。
「おい、冗談だろ」
当然そんなはずがない。
攻撃の形状は拓也が使ったスプリンクラーみたいな機械と同じだが、今度は降ってくるものが違う。
さっきは氷のやりや水の雨が降ってきて、なんとか防いだけど、暗黒物質を防げるわけがない。
それは土の壁で証明ずみだ。
それに後ろからは暗黒物質の網があり、逃げられない。
誠一は絶体絶命の状況に置かれた。
本来なら降参するのが最もだが、今更降参しても手遅れだろう。
白鳥の腕を見るからにまだ完全に使いこなせていないようだし、技を今すぐキャンセルはできない可能性が高い。
かといってまともに食らうとひとたまりもない。
(くそっ、仕方ないあれを使うか。あとはどうにでもなれ)
誠一は考えるのをやめ、目をつむりこころを落ち着かせる。
そして、逃げるのをやめ、その場に止まった。
「なに」
「へぇ〜、この状況でよくも。潔く諦めたのか、それとも」
そして、誠一は静かに自分に語りかける。
「リミッター解除、これより全ての力を解放する」
誠一の黒い瞳が碧へと変化した。
今回は短いと思います。ちょっとプロローグから見直してたら、すごい時間がかかりました。
すでに直したやつがあるのですが、まだコピーして反映してないのでこれからあげようと思います。
色々と変えた部分もあるのであれ?と思うかもしれませんが、よければ見直して見てください。




