表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
双極のレクトル 〜神書の使い手〜  作者: 無刀 神情
第二章 始まりの予感
17/41

第9話

分からない時はどうぞこちらの活動報告にのせてあります。人物紹介&世界観を参考にしてみてください。↓

http://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/1205815/


また、質問があればどうぞ気軽に感想やコメントの方でなんなりと。


「断る」


「なんで断るのよ。男なんだからやりなさいよ」


「いや、意味わかんねぇよ。いくらいったってお前とやりあう気はないぞ」


誠一はそういうと白鳥に背を向けて、練習相手を探す。


「まあちょっと待て、早瀬誠一」


水樹先生がこちらへやってきた。


「今回は私が決闘を許可したのだ。お前らの実力を見てみたいからな。それにLevel9の白鳥が相手なら申し分ないだろ、無敗の早瀬 誠一君」


拓也がほらねとばかりに誠一に目で合図をしてくる。


みると拓也はいつの間にかみんなのところへ移動していた。


「だからさっきも拓也に言いましたが、戦歴にちゃんと2敗ってついてるじゃないですか」


「それはそうだが、その負けもリタイアだろ。それは本当に負けとは言わないよ」


「そうよ、あんたの実力が本当なら私に勝ってみなさいよ」


二人から言われ、誠一は断れなかった。あまりここで拒絶してなにかあると探られるのも困る。


「分かりました。この勝負受けて立ちます」


「そうだ、それでこそ男だ」


「これであんたを叩きのめすことができるわ。あの時の恨みを晴らしてやるんだから」


「まだパンツ見られたことを引きずってたのかよ」


誠一がそういうと周りが一気に騒がしくなった。


「誠一、お前なんて羨ましいやつだ」


拓也や他の男子は嫉妬の目を誠一に向ける。


視線が痛い。いうんじゃなかった。


「あ、あ、あんたなんてことをここでいうのよ。こうなったら、絶対殺してやるんだから」


どうやら逆効果だったようだ。

白鳥はスカートを抑えて、顔がだんだん紅くなっていった。


「ほう、早瀬 誠一もやるな」


流石にこうなると手がつけられない。早く終わって隠れたい気分だ。


「そ、それよりはやく始めてください」


「そうだな。制限時間は授業の終わりまでとする。それまでに勝負がつかなかった場合は引き分けとなる。以上だ」


そういって、先生が離れて、白鳥と誠一は距離をとった。


「始め」


先生の合図と共に笛がなった。


前回投稿してからの時間も時間なので短いかもしれません。


話は変わりますが、昨日、8.2の今日は私の誕生日といったんですが、案の定親にすら誕生日忘られてました(泣)夜になって今日誕生日だねと言われました。


ちなみに8.2は私が知って限りでは緋弾のアリアのリサやクロノクロックの安藤 美咲などと同じ誕生日です。他にもたくさんのキャラとかいるとは思いますが。


それで昨日のpvは895でした。これが本当の誕生日プレゼントだと思って一人寂しくこれからも頑張りたいと思います。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ