表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
AppendixEE  作者: 檀敬
Introduction(序論)
2/26

タイトルについて

 最初に『EE』の序論から始めます。『EE』全体を俯瞰しての総論から解説をしていきます。

 補助的に「アインシュタイン・エレベータ」と題していますが、それに深い意味付けはありません。ただ単に『EE』がどんな言葉を略しているのかを示しただけです。ですから『EE』を読む時は、あらかじめに『アルバート・アインシュタイン』という尊大な学者が持つ様々なモノの「枠」をその思考から外してください。それがまず第一に行うことだろうと考えています。

 確かに、書かれている第一の扉から第五の扉までのエピソードにおけるSF的ガジェットのオチや大まかな理論の筋は、相対論や量子論ではあるけれども、アインシュタインを踏襲したモノではありません。ダディ風に解釈した「相対論」や「量子論」であることをまずご理解いただきたいのです。

「それは変だ、おかしい、狂ってる」

「そりゃそうかもしれない、その通りだ」

 いろいろなご意見があると思います。そこは甘んじて受け入れましょう。

 ただ一つ言いたいことは、この『EE』はアインシュタインのことをメインに据えて書いたのではなく、五つの小説の「風合い」に相対論と量子論の「美味しいところ」を絡ませた短編集だということです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ