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1年生の授業
教室にて
「おはよー」
「おはよー」
いつものように挨拶をしていた
エレンはミリアが士官学校の入口であった茶色の毛の同族の女の子で隣町から来ていた
「早速だけど宿題やった?」
「何で聞くの? まぁしてないけど」
「私もしてない・・・どうする?」
「どうするって・・・」
「白状する?それともは分担して気合いで乗り切る?」
「なんか私も強制参加することなってる・・」
「どうする?」
「面倒くさいから私は白状するかな」
「なんっだとっ 仕方ない私も白状するよ」
そうしていると教室の扉が開いた
「おはようございます」
「おはようございます」
「早速だけど宿題の提出をお願いします」
しばらく集計していたが
「ミリアさんとエレンさん宿題どしたのかな?」
凄みのある黒い笑顔の教官がいた
「う”っ たまたまわ・・・忘れましてですねはい・・」
「そ・・そそ・そうですたまたまです」
「たまたまね・・たまたま・・」
教官がぷるぷるしはじめた
「「やばい」」
「あなた達二人は罰として図上演習実施してもらいます」
「「はい・・・わかりました」」
こうして図上演習が始まった