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01.北の城

 厚く垂れ込めた雲に太陽は隠れて、昼間だというのに外は夜のように暗く、ちらほらと雪が降りはじめていた。

 冬の間は固く閉ざされている門扉の隣に小さな通用口があり、この城と外界を唯一繋いでいる。そして数刻前、検閲を受けてこの扉を潜り抜けた男はここの城主を目の前にして商談に入っていた。


「見目は極上というわけではありませんが、その他はご満足いただけます。わたくしめが保証いたします」


 そう言って男が引き寄せたトランクは、使い古されてすでにぼろぼろだった。張った革を()める(びょう)のいくつかはなくなっているようで、すり切れた角の一部は剥げ落ちていた。

 一人がけのソファに身を沈めた城主の脇には護衛の兵士が一人と初老の執事が控えていた。彼らは古びたトランクと商人を見比べ、無表情に沈黙を保っている。


「今回、はじめて召喚に成功し、わたくしめが異世界から取り寄せたものにございます。非常に希少で価値ある……」

「よろしい、早く見せなさい」


 口ばかり動かす商人にそれまで黙っていた執事が冷ややかに告げた。一瞬にして室内の温度は一度下がり、重苦しい雰囲気の中、暖炉で赤々と燃える薪の爆ぜる音とトランクの鍵を開けるわずかな音だけが室内を満たした。


「では、ご覧下さい」


 重たい蓋が開き、中身を覆っていた上質のベロア生地が取り払われる。次の瞬間、顔色一つ変えなかった三人の様子が一変した。

 現れたのは一体の人形だった。成人女性に相当する身体を窮屈に折りたたみ、うずくまる格好で四角い鞄の中に収まっている。

 北國(ほっこく)において等身大の人形を作り、贈る行為はさほど珍しくない慣習である。人形は魔を払い、愛情の具現化した化身とされ、子宝にも恵まれる象徴として親しまれてきた。そのため婚儀や成人の儀など、特に女性にまつわる儀式に人形は飾られた。

 その豊かな長髪は時を表し、その瞳の色は家色を示し、眉は知恵を、唇は豊かな感情を、乳房は女と男の幸福を、腹部と性器は子宝を表す。

 トランクの中に収められた人形もそういった類に違いなかった。けれど、世間一般に出回っているものと何かが違った。


「それの顔を見せろ」


 重苦しい沈黙を、城主自らが破った。商人はすぐに気をよくして、トランクの前に人形を取り出して見せる。顔かたちは悪くないが、これといって美しいわけでもない。ただ、違和感が残る。


「……目を、開けておりませんね」


 執事が低い声で城主に囁きかけるのを、商人は耳にした。


「そうです。これは異世界から取り寄せたと申し上げましたでしょう? 時期が来れば目覚めるのです。そしてその時にはじめて、これの眼を見ることも叶いましょう」

「どういうことか説明せよ。まったくおまえの言っている意味がわからない」

「城主。これに毎晩語りかけて下さい。毎朝、これの手を握り、髪を梳いてやってください。ただそれだけで、これはあなたの糧となりましょう」


 まるでまじないじみたその言葉に、三人は眉を顰める。その少し後に城主が呟いた薄気味悪い、というたった一言で、兵士は男を拘束した。


「この人形を持って立ち去れ」


 執事はこれまで保っていた丁重な態度を一変させると商人に言い放った。


「いいえ、わたくしめにはできません。それは城主さまのものになるべきものです」


 兵士に両脇を抱え込まれながら男は抵抗を続けた。


「それはきっとあなた様にこそふさわしいのです——―おお、北國の牙! リュシオン様! 決してお忘れなきよう!」


 狂ったように叫ぶ男の声に被せて初老の掠れた指示が飛ぶ。


「ぐずぐずるでない。その男をさっさとこの場から運び出せ!!」


 廊下に待機していた兵士たちも加わって、商人の男は半ば引きずられるようにして部屋から連れ出された。

 静寂を取り戻した室内を振り返り、執事は深く頭を下げて謝罪する。


「お見苦しいところをお見せいたしました」

「ああ」

「それも」ちらりと古びたトランクと人形に目をやり、「直ちに目のつかない場所へ運ばせましょう」

 と言って執事は顔を上げる。城主の反応を確かめるためにした行為だったが、すぐに後悔した。

 まだ三十にも満たない若き城主が、頬杖をついて人形の裸体を見つめていた。その眼差しに卑しさなど微塵もない。にもかかわらず、ただじっと食い入るように見つめるその姿は、この優秀な執事を当惑させた。


「これは私室に運んでおいてくれ、ラーク」

「承知、しました」


 執事は内心困惑するものの、その感情を一切表に出さずに召使いを呼び、人形を城主の私室がある塔へ移動させた。




 北國は、およそこの百年間で周辺諸国を統一し、統治を行う大帝国にのし上がった。広大になった所領地に目が行き届かなくなったため、数年前からは現皇帝の息子たちが、中央を除く周辺地域を四分割した州をそれぞれ統治している。そのうちの一つ、北州を治めているのがリュシオンという男だ。

 北州、南州、東州、西州を合わせて四州というが、北州は四州の中で最も資源の乏しい地域だった。それだけでなく、国境になっている山脈を越えてさらに北上すると、 そこには北國の脅威になりうる強豪国が虎視眈々と侵略の機会を窺っているのだ。よって、北州は少しも気の抜けない立ち位置にいる。そうしてここは、いわゆる中枢の防波堤として、大きな存在意義を持っているのだった。

 地理的理由からも北州は軍事的需要が高い。政策もそれに合わせて特化せざるをえず、州内部の政治的権力は軍部に集中してしまっている。融通の利かない老獪(ろうかい)や軍部が幅を利かせる政治の場は殺伐とし、和平と外交関係を望む推進派との間で、危うい均衡の上にリュシオンは立ち続けていた。

 その日、目が覚めて起き上がろうとすると疲労からか、くらりと眩暈を覚えた。悪態をついてゆっくりした動作で上体を起こすが違和感は消えずに残った。思わず眉間に皺を寄せ、顔をしかめた。

彼は厚手の羽織を肩に引っかけた格好で寝室を出た。隣室は寝室より広く、調度が整っている。生活に必要最低限なものがすべてここには揃っていた。


「おはようございます、よく眠れましたか」


 執事のラークがいつも通り、数人の召使いを控えて挨拶に現れた。リュシオンは鷹揚に頷くと、衣類を抱えた召使いたちを引き連れて鏡の前に立ち、着替えを済ませる。視界の隅にはベロアの布を巻きつけただけの身体を床に横たえる人形の姿が映っていたが、彼は何も言わなかった。

 ぴくりとも動かない人形は、そこにあるだけで異様な存在感を放っているのだが、そこにいる誰しもが見て見ぬふりを続けていた。城主は特に何か指示するわけでも関心を示すわけでもない。が、一方で執事の方はこの人形を城主の私室に置くことを良しとしていないようだということが、時折送る尖った視線や態度から察せられた。

 普段通り、王族の朝食にしては質素な食事を終えたリュシオンが席を立つ。


「どちらへ」


 食後の飲み物を準備していたラークの声に引き止められる。


「執務室だ。政務を行う。会議は午後からだろう?」


 ラークに視線を送り、リュシオンは苦笑を浮かべると部屋を後にした。結局、彼は人形のことには一切触れなかった。






 夜も更けて人の寝静まる頃にリュシオンは執務室を離れ、私室に戻ってきた。部屋の片隅には案の定、例の人形が横たわっている。

 誰もいない室内で、彼は溜息をつくと眉間を指先で揉みほぐした。

 日照時間の少ない北州の冬季の天気は、粉砂糖のような雪が降るか、分厚く陽の光を通さない曇り空ばかりだ。今日もそのような天気だったので、夜も厚く垂れ込めた雲が月を隠してしまっている。室内は蝋燭のわずかな明かりに照らされているくらいで他に光源はない。しかし、リュシオンの目には人形の腕が白々とほのかに明るく輝いているように映った。

 近づいてみても当然人形はぴくりとも動かない。視線をゆっくりと動かせば、その肢体は艶めかしく輝いており、それは生きているどんな女よりも生々しく目に映った。


「おまえは、いったい何なのだ……」


 床に片膝をついてその顔を覗き込む。

 人間で生きていれば好ましく思われただろう、静かな顔つきをした女型の人形だった。

 再度溜息をつくと、リュシオンは人形を手近なところに設えてあった寝椅子に運び、そこに横たわらせる。仰向けになった拍子に人形を覆っていた布が床に落ちて、思わず息をのむ。あらわれた柔らかな曲線と膨らみが、感触も相まって本能を揺さぶるものを感じさせた。

 これは人形だ。だが……。

 美貌があるわけではないのにこうして惹かれる理由は、これが女らしいと言うに尽きる。


「おれもそろそろ溜まってきてるのか」


 自分に呆れ、情けなくなる。さっさと寝てしまおう、と彼は無造作に布を拾い上げて人形の上に被せるとそのまま寝室に向かった。

 そしていつものように眠ろうとするのだが、眠りは浅く、深く眠ることはできなかった。



◆ ◆ ◆



 固くて重い目蓋。深呼吸してようやく呼吸の仕方を思い出す。胸が震え、脈拍のようにチクタクと鼓膜に伝わる心音に耳を澄ます。閉じていた唇をわずかに開き、目蓋を開けるとそこは闇に沈んだ室内だった。

 パチパチと薪の爆ぜる音がして目線を右手側にずらすと、暖炉に赤々と炎が薪をなめるようにして燃えているのが見える。

 軋む上体をぎこちない動きで起き上がらせてから室内に視線を巡らせば、この部屋が重厚な作りの調度品に囲まれていると知れる。手近な場所にあったサイドテーブルに凝った意匠の彫りが施されているのを目視して確信に変わった。

 さらに首を伸ばして周りを見渡してみる。

 暗色の重厚な壁掛けは暖炉の炎に照らされて揺らめく影を怪しく映し出し、部屋全体が生きているかのようだ。腰ほどまでの高さしかない小間物机に挟まれる形で扉が一つと、大きなソファの設えてある向かい側に一つ、さらに、椅子の背にもたれて眠る見張りと思われる帷子姿の男が目印の扉が一つ。この部屋には計三つの扉あるようだ。

 しばし逡巡したのち、見張りから一番遠い向かい側の扉に近づいた。

 なるべく音を立てないように毛足の長い絨毯を踏みしめて、ドアノブに手をかけるとゆっくりゆっくり押し開ける。暖炉の火の明かりが届かないここは、衣装室なのだろう。暗闇の中に何十着もの高級そうな衣服が吊されていた。他にも装身具や移動の難しい巨大な陶器の置物など、眩いばかりの品々が並んで保管されていそうだ。けれどもこの部屋にはすこし顔を覗かせただけですぐに頭を引っ込め、閉めるときも扉はすこし隙間を残して、もう一方の扉に向かう。

 足の指の間に絨毯の柔らかい毛が絡みつく。

 起きて少し運動したからだろうか。次に扉を開けるとき、それまで動かしづらかった関節部分や指先に力を込めやすくなっていた。

 息を殺して次の部屋も覗き込むと、思いのほか殺風景だった。暖炉の火は消えていて、左手側にぽつんと設えてある飾り気のない書見台の上に短く残った蝋燭の芯に灯る小さな火が、この部屋で唯一の明かりだった。わずかな光源を頼りに周りを見渡すと、暗闇に沈んだその部屋の一番奥にある大きな寝台が目についた。

 部屋の中央を塞ぐ円卓を回り込んでベッドに近づいていくと、人が寝ているようだ。

 すー、すー、と規則正しい寝息が心地よい。思わず身を乗り出してその寝顔を覗き込み、端正な顔立ちの男だと思った。癖のある髪質なのか、シーツに広がった色素の薄い髪が波模様を描いている。

 気持ちよく眠っているところを起こしては可哀想だと、まるで寝付いた子を見守る母親になった気持ちに満たされる。その場で絨毯の上にぺたんと座り込むと、彼の寝息を子守歌に彼女は目蓋を下ろした。



◆ ◆ ◆



 忙殺される日々が続いていたある晩のこと、妙なことが起きた。

 最近はとんと眠りの浅いリュシオンだったが、部屋に人の入ってくる気配に気づかなかったのだ。朝目が覚めてみると、ベッド脇に見慣れた人形があった。目蓋を閉じて眠るように。

 これまでと違ってすこし穏やかな顔つきに見えたのは気のせいだろう。

 リュシオンは目が覚めてはじめて、心臓が止まる思いを味わった。と同時に、それは彼にとって由々しき事態であった。彼はようやく、人形とはいえ何も着せないでおくわけにはいかないとさすがに思い知ったのだ。

 そこで朝やってきた召使いにリュシオンは開口一番に告げた。人形に服をあつらえよと。




「城主様、このような時期に人形の服……ですか?」


 朝、召使いから話を聞いたという侍女長は城主を前にして少し困ったような、戸惑うような声をあげた。リュシオンが彼女の真意を掴みかねていると、助け船を出される。


「もうじき凍結季でございます。厳しい寒波の中を、針子を寄越させることは難しいでしょう。なにより、我々北の民はこの時期の贅沢を許されておりません」


 侍女長はラークに中央都と異なる北の慣習を暗にほのめかした。冷静に考えればすぐにわかることだった。しかし、リュシオンは彼女に言われるまで少しも思い至らなかった。


「そうか……」


 答えた彼の声音が普段より落胆の色が濃いのを読み取ってか、侍女長は苦笑いを浮かべて見せる。


「とはいいましても、人形は祝福の象徴でございます。贅を尽くした服をつくらせることはできませんが、用意はできますよ」


 彼女はそう言って部屋を後にした。そしてその日の夕刻、彼女が持ってきたのは王族なら決して着ないような、質素で地味な黒い詰め襟のドレスだった。まるで子女のお目付役か家庭教師がいいところである。


「これか」


 リュシオンが想像していた以上に飾り気のなく、陰気なドレスを見て気を落とした。侍女長は明るい声で笑いながら仕方ありませんよと言って、ビロードの布にくるまれた人形に歩み寄る。


「それにしても精巧なお人形さんですこと」


 娘を六人も生んだ彼女は人形との縁も深い。彼女がこの黒髪の人形を見て言うのだからよほど手が込んだ仕上がりなのだろう。


「ですが眠っているのですね。硝子玉の目が手に入らなかったのでしょうかね」

「そなたの家の人形は、こうして眠っていないのか」

「もちろんですよ。娘たちに贈った人形たちはすべて美しい硝子玉の瞳を入れていますわ。瞳の色は家の色といいますでしょう?」


 とても大事なことですわ、と侍女長は普段以上に饒舌だ。彼女がようやく人形と向き合ったとき、リュシオンの私兵が彼を呼ぶ声がした。


「私は席を外す。それが終わったら自分の仕事に戻ってよい」

「畏まりました、城主様」


 リュシオンは微かに頷くと両開きの廊下に続く扉を開けて、颯爽と部屋を後にする。その後ろ姿を頼もしく思って見送ってから、侍女長は手にかけたビロードの布を取り去って人形をみた。


「なんて見事なのかしら。ああ、綺麗な髪ももつれてしまっているのね……」


 言いながらおもむろに肘まで長袖をまくり上げた。


「さあて、完璧にして差し上げましょうね、お嬢さん(デア・フラウ)






 夕餉を絢爛豪華な食堂に一人座り、味わうのもそこそこに食べ終えたリュシオンは私室のある塔へ向かった。

 執務室と遠く離れているため、侍女長に人形を一任して部屋を出たあとは結局一度も戻らなかった。

 塔の入り口に辿り着くと、先導していた兵が凍てつく扉を開けた。リュシオンが中に入っても彼らが追従することはない。そのまま交代の時間まで扉の両脇に立って警備をするのだ。ぐるりと長い螺旋階段を抜けて見慣れた扉を開けると、赤々と燃える暖炉の熱で暖まった部屋が待っていた。火の見張り番をしていたらしい小間使いがリュシオンの肩からマントを預かり、暖炉の前の椅子を勧める。

 冷え切った足下を暖めながら明日中には着くと思われる東州連絡官との謁見に思いを巡らした。


「今日はもうさがってよい」


 マントの手入れを終えてじっとしていた小間使いに退出を許可し、入れ替わるようにして今晩の扉番が挨拶に顔をだす。リュシオンは大儀そうに頷くと、立ち上がってさっさと寝室に向かい内側から鍵をかけた。

 隣室同様暖炉の熱で温められた部屋に視線を戻すと、いつものように寝具の上には丁寧にたたまれた夜着が置かれていた。

 疲れた体で寝台に歩み寄りつつ上着を脱ぎ、それを椅子の背もたれにかける。そして着替えの夜着に手を伸ばそうとして、彼は動きを止めた。

 黒い詰め襟のドレスを身につけた人形がいた。手足を揃え、椅子に腰掛けていた。着付けの時、侍女長に長い黒髪を梳いてもらったのだろう。ところどころもつれていた髪がまっすぐに流れ落ちている。艶やかなその髪に、リュシオンは思わず手を伸ばしていた。掬い上げた髪は重たくしっかりとした質感で、闇の中でもよりいっそう黒々としているのが不思議だった。

 人形は衣服を身にまとったことで、より人間らしく見えるようになった。まるで鴉のように真っ黒で不気味なのだが、侍女長の配慮なのだとリュシオンは自身を納得させた。

 彼が指先に絡めた髪の房を手放すと、するりと元に戻って跡も残らなかった。

夜着に着替えて寝台にあがったあとも目を閉じず、リュシオンはなんとはなしに自らの髪を指先に巻き付けてから引っ張ってみる。くるりと巻かれた毛先は引っ張っても微かに波打って跡を残していた。


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