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20年目シリーズ

成人式の想い出(200文字小説)

作者: 日下部良介

結婚して20年。

今でも妻を愛している。

そして、子供たちも。


晴れ着姿の若い女の子達でいっぱいだ。

今日は成人式。


思い起こせば20年前…。

彼女の成人式について行った。

彼女の左手薬指には給料三カ月分のダイヤモンド。

指輪と僕を友達に見せびらかす彼女。


その日の夜、彼女の家に泊まった。


ボクは彼女の帯をほどいた。

「あ~れ~! お代官様、ご勘弁を」

「この後に及んでわめくでない」

憧れの着物プレー。


まだ可愛かった僕の妻。

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― 新着の感想 ―
[一言] なんか笑いました(笑) ほほえましいというか、苦笑いというか… うちの妻にも…(遠い目)
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