第5章 侵入した企業スパイを探せ
日本の政府企業に侵入したC国スパイを探してくれと藤原総理から直接依頼を受けた沢井長官だった。女スパイであるという事しかわからない。日下部隊長と森脇隊長と篠原隊長を企業に侵入させて内からあぶり出す作戦に出た。日下部も某国のスパイという体で侵入して機密文書を盗み出すという作戦に出た。部長に頼んで先に盗み出しに成功した。KC国のスパイに機密文書を盗まれたと騒ぎ出して社内に広げてもらい。C国のスパイを誘き出す作戦を取った。C国のスパイが日下部に近づいて来た所を捕まえる。「あなた、何処の国のスパイ?機密文書盗んだでしょ?私はC国のスパイよ。ゆう事聞きなさい。機密文書渡しなさい。」女は日下部から書類を取った。「あげるわよ。スパイさん。とうとう尻尾出したわね。私の勝ちよ。私は日本人。ここに侵入したスパイ。今の書類見てみなさい?白紙だから?ひっかかったわね。おバカさん。チョロいチョロい!」日下部はニヤリと微笑むと笑った。「だましたわね。チキショウ!小日本!」先に侵入していた、森脇隊長と篠原隊長に身柄を渡した。これが盗まれると日本のロケット技術が完全に盗まれる所だった。C国のスパイは佐藤直美と名乗ったC国人だった。篠原隊長が誰に頼まれたかゲロさせようとしたがスパイは自ら舌をかんで死んだ。森脇隊長が頭に銃弾をぶち込んでトドメを差した。クリーナー班を呼んで遺体を処理して貰った。クリーナー班が来たということは溶かされちゃうんだろうなあ?三人は顔を見合って微笑んだ。3日での解決であった。そんな事件がこの後多発した。森脇班のハニートラップにひっかかったC国人スパイも同じ目にあった。それも立て続けに3日も続いた。C国人、KC国人、B国人とB国人はレズビアンだった。「沢井長官、潜入した隊員によりますとB国人はレズビアンだそうです。例の如くお願い出来ますか?金髪美女ですよ。外人は体臭が臭いといいますがよろしいですか?」森脇隊長が長官室で頼んだ。「任せて!金髪美女か初めてだな楽しみ。体臭があるほうが萌えるんだよ。あなたもそうじゃない?ソーセージがちょっと匂った方が好きなんじゃない?」沢井長官は森脇隊長の顔を見てニヤリ微笑んだ。「私は、あまり、匂いの臭いのは遠慮いたします。」森脇は長官の顔を見て微笑んだ。「あら、そう!」長官は森脇の目を見つめた。