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スパイ防止法成立 super star  作者: やましたゆずる
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第2章 鬼の沢井長官の命令

沢井星璃長官から4人の班長に命令が出た。「違法移民をかくまっている在日C国人や元K国人がいるから住民台帳を調べて乗り込んで全員始末しろ、子供、老人すべて殺れ!激が飛んだ。もし、出来ないなら私が行く!」星璃は鬼の形相で隊員達を見た。「まずは、東京は私と新妻班で殺る。」星璃が新妻の目を見つめた。「イエッサー」新妻が星璃を見て敬礼をした。「在日が大い愛知は、篠原隊、森脇隊、日下部隊に行ってもらう!その後、大阪へ飛んでくれ!」星璃は三人の目を見た。5人は一斉に銃をホルダーへと押し込み、長官室を出た。区役所、市役所へ行くと助役が資料を手に玄関で待っていてくれた。星璃は◯◯総連に単独で乗り込んだ、一人一人の眉間に弾丸をぶち込み問答無用で殺害して行った。悪の巣窟を破壊した。パソコンもすべて破壊しビルを出ると何人かのK国人に取り囲まれたが一人一人撃ち抜いた。慌てはしなかった。殺しのプロである。沢井長官はこちらの処理を終えて新妻隊長の部隊に合流した。「長官、ご苦労さまです。早いお着きですね。こちらも順調に進んでおります。ここのコミュニティは、隣の家とここと左の2軒の合計4軒になります。左の奥の家から子供が2人逃げて隊員が追っかけました。」新妻隊長が沢井長官に伝えた。「新妻温い!」沢井長官は鬼の形相で新妻を見つめた。新妻が逃げた方向を指、指すと沢井長官はそっちへ走って行った。隊員が逃げた子供を追い詰めて居た。「なんで殺さない?」沢井長官が隊員を睨めつけた。「長官、二人は震えて泣いている。私には出来かねます。」隊員は長官の顔を見た。「それが仕事とわかって、入隊したんだろう!バカ者!見てろ!こう殺るんだ!」長官は隊員の顔を睨み。グロックG19のトリガーを2回引いた。子供の額にあたり二人の子供は地面に横たわった。星璃は二人に向かって手を合わせた。「なあ、いいか!こいつらは人間じゃねぇ。日本に貪る害虫だ。情けはいらん。ためらうだけ本人達が哀れだ。さっさと逝かせてやれ!君、名前は?」沢井長官は、彼女に名前を尋ねた。「松本未来です。長官、恥ずかしい所お見せいたしました。」松本は長官の目を見つめた。「追って沙汰する。」長官は松本の目を見て優しく微笑んだ。「よし、次に移れ!」長官は松本を見た。少し震えていた。「質問よろしいですか?長官は鬼と言われる訳を知りました。どうやったら、強くなれますか?」松本は長官の目を見た。「いい質問だ!どうやったらか?場数を踏めば克服出来る。害虫を一人でも多く殺れ!遺体を良く見る事、そして合掌しろ。」長官から励ましの言葉をもらった。「松本隊員、こいつら日本人を今まで下に見て来た奴らで日本人は何も出来ないと思い込んでる奴らだから殺るなら今が最大のチャンスなんだ。がんばれ!期待してるから。怖さがない人間なんていないから心配すんなよ。本当は私も怖いと思う事がある。今でもな!仕事だから好きで殺ってるから!」星璃は松本の目を見てニヤリ笑った。愛知、大阪でも東京と同じような事があり在日人から鉄パイプで隊員が殴られ怪我を負うという事案があり在日人による激しい抵抗を受けていた。隣の兵庫では拳銃で武装した在日人達に手をやいていた。隊員が2名撃たれて重傷を負っていた。沢井長官はその連絡を聞いて隊員を東京へ呼び戻した。長官は作戦に穴があった事を見つけていた。今まで失敗を知らないで姉妹で活動していたから、隊に意思疎通が上手く出来ていなかったのに築いた。寄せ集め集団の脆さを知った。今まで人を殺した事のない隊員が相当数居た事も否めない。素人集団だった。「絶対にためらうな!ためらったら負けと思えと教えた。その一瞬を無くせ」と沢井長官は説いた。「妹達をよびよせるか?」長官は心の中でこの時葛藤していた。熊退治をしている澪だけでもチカラを借りたかったが我慢した。現場に必ず私が同行すると決めた。沢井長官にはミスが許されなかった。沢井達の仕事は国防の一つであると隊員に意識を持たせた。長官をはじめ隊員全員で射撃訓練施設に向かった。「全員私の射撃を見ていなさい。」星璃は隊員の顔を見て射撃場へ入った。隊員は全員観覧席に座った。沢井長官はまず、グロックG19で16発16発すべて額を撃ち抜いていた。今後は、床に腹ばいになりアサルトライフルM6A1で20発を連射し心臓をぶち抜いた。隊員からため息が漏れた。「私の実力はこんなもんだな!皆順番で撃ってくれ!」星璃は全員の顔を見た。隊長4人は流石に的を外すことなく射撃を終えた。隊員の番になると外す者がチラホラ現れ出した。その隊員には長官自ら手取り足取りマンツーマンで教えた。的を外さなくなるまで訓練は終わらなかった。長官は最後の一人まで成功するまで寄り添った。「よし、皆良く出来た。今日はこれにて解散とする。明日は休んでくれ!ご苦労さまでした。休み終わったら皆、本部に集まってくれ!」星璃が全員の顔を見て優しく微笑んだ。

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