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スパイ防止法成立 super star  作者: やましたゆずる
12/21

第12章 藤原総理と沢井長官の会談

会談を申し込んだのは沢井長官であった。「NCIA本部に留学生デモを指揮した。李芳(リファン)からの声明文です。また、NCIA本部にてデモを行う。」だそうです。「前回は、私も流石に見逃したのですが今度はケジメつけます。あの民族は一回許すとつけあがりますから。」沢井長官は藤原総理の目を見つめた。「今度は皆殺しって事かな?星璃ちゃん。」藤原総理は沢井長官の目を見つめてファーストネームで呼んだ。「はい。」あかりは藤原総理の目を見つめた。「星璃ちゃんの経歴この間、見せてもらった。妹さん達と財務省と政府の裏で暗躍していた運び屋と暗殺集団だったのね。運び屋って麻薬運んでいたんでしょ?財務省の裏金作りのそれがきっかけで小笠原の漁師と結婚したんでしょう。お子さん男子が2人とか旦那さんは今でも小笠原に?」藤原総理があかりの目を見て優しく微笑んだ。「東京西葛西でラーメンのフランチャイズの本部の社長になってもらっています。藤原総理、警視総監決まりましたか?決まってなかったら財務省から土方総局長なんていかがでしょうか?推薦します。警察とも仲良くやれそうなので!」沢井長官は藤原総理の目を見て微笑んだ。「まだ決まってないわね。もし、いない時は候補にあげるね。」藤原総理はあかりの顔を見て優しく微笑んだ。「デモの話に戻りますがたぶん皆殺しにしたら本国と全面戦争になる恐れがあるから慎重に出来ないかな?」藤原総理は沢井長官の顔を覗いた。「どっち道殺らなきゃいけない時は必ず来ます。」あかりは総理の目を見つめた。「留学生達も月18万円の補助金無くしたから不満はあるんだろう?前の政府は外国人特にC国人とK国人には優しすぎたんだな?帰化議員が多かったからね。好き放題やれた。今は一人もいない!日本も旧政府がなくなって助かっただろう。私達はこの日本を変えないといけない義務がある。第二次大戦前くらいの強い国に。」総理はあかりの目を見てニヤリ笑った。恐ろしい二人が手をとった瞬間だ。日本に世界は何も言えなくなる。

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