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スパイ防止法成立 super star  作者: やましたゆずる
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第10章 自衛隊とアメリカ軍の実力

C国の領空侵犯機は10機増えて20機でKC機10機と合わせ30機が飛来していた。自衛隊とアメリカ軍のF35が日本海上空で迎撃した。本土上空には侵入させなかった。に報告と東シナ海上空でドッグファイトが繰り広げられた。自衛隊のF35が20機とアメリカ軍F35が20機で迎撃しC国機20機とKC国機10機を撃墜した。自衛隊の成果は18機撃墜、アメリカ軍は12機撃墜ですべて撃墜した。両軍とも損害はなかった。元K国にはF35を保有していたが借金の型に日本の銀行に取られていた。整備もまともにされてなかったので使い物にならなかった。KC国に置いておいてもどうせ使えなかったに違いない。C国機は新型戦闘機で飛来したが自衛隊とアメリカ軍にはかなわなかった。KC国機は古いロシア製のミグもまったくはがたたなかった。撃墜されにきたのかと疑う程の戦闘力しか持ち合わせていなかった。接近遭遇して1時間で勝敗は決した。官邸では藤原総理ほか山田防衛大臣らが祝杯をあげていた。「これに懲りて、2度と来ない事を願いたいですな!」山田防衛大臣が藤原総理に話かけた。「いや、又来るだろう?リベンジだなんてだいだい的に世界に発表するだろうよ。プライドだけの国だから。ウハハハ!」藤原総理は大声で笑った。航空自衛隊の中田幕僚長は「隊員達の日頃の訓練の賜物です。アメリカ軍にもお礼をしないといけない?」と語った。「幕僚長、私がジェームス・ウエストウッド大統領にお礼の電話しておきます。パイロット達は一回級特進させて下さい。」藤原総理は中田幕僚長の顔を見た。「わかりました。そういたします。」中田幕僚長は藤原総理の顔を見てニヤリ微笑んだ。C国首脳とKC国首脳から声明文が出た。「日本から挑発して来た。同胞が沢山殺された仕返しだ。今回は負けたが必ずリベンジする。」両首脳とも同じような話をした。「ウエストウッド大統領。今回の空軍の派遣有り難う御座いました。お陰で大事には至りませんでした。両国首脳の声明、お聞きになりましたか?リベンジだなんて言っていますが虚勢には聞こえません。近々また、あると思っております。その節はお力添えお願い致します。」藤原総理が電話でウエストウッド大統領に言った。「わかっておるわ!」ウエストウッド大統領が一言だけ返した。3カ月後ある事件をきっかけにC国軍は戦艦、空母、潜水艦、戦闘機と軍事行動に出て来る。自衛隊とアメリカ軍、オーストラリア、インド、クワッド連合軍で向かえ撃つ、戦場は尖閣諸島周辺の太平洋上になる。

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