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初めまして
桃香です!
良かったら読んでってください
私の名前は乾井杏。
「ねぇねぇ杏!」
「ん?」
「おはよ!」
「おはよ!!」
こうやって話しかけてきたのは私の親友の亜子。
「杏ってさ好きな人いないの?」
「うーん…特に居ないかな」
「じゃあ気になる人は?」
「いない」
「そっかぁ…」
ある時
家のポストに1枚の紙が入っていた
【言いたいことがあるから4時に○○に来て】
だそう
しかも送ってきた人はクラスメイトの悠
「なんだろう…」
「来たけど…悠はどこにいるの?」
「時間通り来たんだね」
「そりゃあそうだよ」
「で?用はなに?」
「あの……俺杏のこと……す、すきです!付き合って下さい!」
「え……」
「ごめんなさい好きな人が居なくて…まだ恋愛について分からない…から」
「そっか… じゃあどうしたら付き合ってくれる?」
「え?」
「どうしたら俺と付き合ってくれるの?」
「え、えっと…思いつかないから…またでもいい?」
「え〜しょうがないな〜でもなるべく早くしてね」
「うん…わかった」
こういう時どうすればいいの〜?
読んでくれてありがとうございました