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魂鎮めの巫女は祓わない  作者: 初月みちる
第一部 序章
1/150

主要登場人物紹介(ネタバレなし)

作者が設定を忘れないための覚書のようなものです。

ネタバレなしですが読まなくても大丈夫です。

主要登場人物紹介


九鬼幽子くきゆうこ(15歳)


霊力が兄である颯太よりも少なく、両親とはあまり上手くいっていない。自分の名前が嫌い。好奇心旺盛で、興味を持ったものに関しては散々調べて理解するまで追い求めるタチである。しかし人間関係や自分自身の感情の機微には疎く、友達と呼べる人間は少ない。

生まれた時から妖怪や鬼といった者達と相性が良い。

木行の気質を持ち、雷と風を操れる。鋏が苦手で金属アレルギー持ち。黒髪黒目。

  



天野武瑠あまのたける(15歳)


出雲国造(いずもこくそう)の分家の末弟。金行の霊力が強力で、それを買われて幽子の監視兼護衛を務めている。一見社交的だが実際は表面的にしか付き合えないので寄ってくる人達に辟易している。幽子とは契約上の関係だがそれほど嫌には思っていないようだ。

金行の気質を持ち、刀や槍などの武器の扱いにも長けている。術式を刻むエキスパートの側面をもつ。姉が苦手。

焦げ茶の髪に鳶色の瞳。



 

九鬼颯太くきそうた(17歳)


幽子の兄で最大クラスの霊力持ち。天候すら変えることのできる霊力を持つので両親からの期待も厚い。先祖返りとも噂されている。だが敷かれたレールの上を走ることに少々不満を抱いており、自由に生きている幽子に辛く当たったこともある。

幽子と同じで木行の気質を持つ。黒髪で焦げ茶の瞳。




天野陽子あまのようこ(20歳)


天野家の長女。幽子を何かと可愛がっている。気性の苛烈な人ではあるが、その分情に厚い人でもある。日本酒が好物。大学では民俗学を専攻しており、フィールドワークで家に居ないことも。

火行の気質を持ち、炎を操れるので料理がとても簡単に出来るのが自慢である。冷たい水が苦手。ダークブラウンの髪に金茶の瞳。




天野朋樹あまのともき(17歳)


天野家の次男。冷静沈着な性格で、主に姉である陽子のブレーキ役に徹している。頭脳明晰で、何かと幽子とは話が合うようだ。我慢強い性格でもある。少し話が難しいのが弱点。

水行の気質を持ち、水や氷、水蒸気も操れる。黒髪黒目。


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