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白の魔女の世界救済譚  作者: 月乃彰
第七章 暁に至る時
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7−5 帰還

 イザベリアが不老不死でないと分かったならば、初めにやることは決まった。

 

「イザベリア、済まない。俺が君を助けられるようになるときまで、辛抱していてくれ」


「⋯⋯うん」


 その方法とは、コールドスリープに近い。

 自然に生成された、曇り一つない純度かつ巨大なクリスタルは、世界中を一ヶ月で探し回り見つけ出した至上の媒介品だ。大貴族でも手が出せたものではないそれを、マサカズは即購入した。

 そしてマサカズが持つあらゆる手段を用いてそれを『封魔核』にし、そこにイザベリアの肉体を閉じ込める。

 『封魔核』内部では時間が完全に停止しており、そしてそれは永続する。だが、魂までは停止させることができなかった。

 何せ生物の魂とは、魔法に関係する全ての能力と直接結びついており、特に魔法抵抗力は魂との結びつきが強いからだ。

 一時的に魔法抵抗力を弱めることはできる。しかし、その感覚は何も考えない感覚に近く、何年もその状態を保つことはまず不可能だし、一度でも停止に抵抗してしまえば『封魔核』の時間停止魔法は効果を失う。そして失われたその効果を戻すにはある程度の時間が必要となる。勿論積み重なれば、千年の寿命を迎えることになるだろう。

 そのため、マサカズはイザベリアの肉体から彼女の魂を切り離し、時間停止魔法への抵抗力を完全に無くしたのだ。

 しかし、魂は器なくしては存在できない。肉体から切り離された魂は直に天に召されるだろう。だから、マサカズはその魂を現世に留めておくため、墳墓を作った。

 墳墓の至る所に魂をこの世に留めておくための魔法陣を刻み込んだ。それらはイザベリアの魔力によって発動させるため、更に墳墓には、空気中に離散した魔力を消失させないよう、特殊な結界も貼った。これによって永続的にそれら魔法陣は効果を発揮する。特殊な金属を融かしたもので魔法陣を描いたから、直接的には魔法陣が破壊されることもない。

 墳墓の周りにアンデッドを大量に召喚したり、墳墓内に無数のトラップや特殊空間を生成したりし終わったのは、クリスタルを調達してからわずか一週間の出来事だ。


「イリシル、イザベリアを守ってやってくれ。そして同時に、彼女から世界を守ってくれ」


 イザベリアの力は強大だ。だから、暴走する可能性を考慮しても、イリシルは墳墓の門番にぴったりだ。彼は頷いた。


 そして、マサカズはイザベリアを救うための研究に専念した。


 ◆◆◆


 マサカズは研究資料を地面に投げ捨てた。

 

「クソが!」


 頭を掻きむしると、痛みが走った。手には血がついていた。力加減さえも既に忘れてしまっていたようだ。

 無詠唱化した治癒魔法を行使し、頭の傷を治す。

 ──研究開始から、五十年が経過していた。

 不老不死の彼からすれば五十年は、短くはないにせよ長くもない時間だ。彼が研究資料を投げ捨てたのだって、どれだけ時間をかけても全く進歩がないことに苛立ったからではない。寧ろその逆であった。

 マサカズは、イザベリアを助ける手段を見つけたのだ、今、この瞬間。

 演算は完璧。魔法の構築要素からも失敗する可能性は限りなくゼロに近い。

 しかし、それを発動させるための魔力量がマサカズには用意できなかった。それがこの苛立ちの原因だ。


「⋯⋯クソが。そんなのってありかよ」


 無駄を省き、省き、省いても、消費する魔力量は到底用意できたものではない。これ以上要素を削ることはできない。少しでも削れば、失敗確率と成功確率は逆転する。つまり、マサカズが望む効果を得るには現時点での魔法が最高効率であるというわけだ。


「イザベリア⋯⋯」


 ──マサカズの望む効果は二つあった。一つは、イザベリア・リームカルドの肉体を不老不死化させるというもの。しかし、これは研究開始から一週間で不可能と結論付けた。

 そもそも、なぜ〈不老不死〉が自分以外に使えなかったのか。それを調べていたら分かったことがある。

 第十一階級魔法は、効果が高ければ高いほど消費する魔力量も増大する。〈不老不死〉は第十一階級魔法でも格段に消費魔力量が多く、マサカズの使える魔力のほぼ全てを消費しなくてはならない。

 それならば、イザベリアに〈不老不死〉を教え、行使させれば良いのだが、彼女にはそれが使えなかった。なぜならば、〈不老不死〉は緑魔法の治癒系に分類され、そしてイザベリアは第十一階級の緑魔法を苦手とし、行使できなかったからだ。

 続いて、二つ目、マサカズがイザベリアに〈不老不死〉を行使する方法であるのだが、これが不可能である理由は、大前提として〈不老不死〉は『自分以外の対象には行使できない』という負の要素が入っていたのだ。

 魔法を構築する要素の掛け合わせによっては、負の効果を示す場合がある。

 例えば即死魔法である〈死〉は、負の要素である『自分より格下の魔法能力を持つ者にしか効果を発揮しない』というもの──『縛り』があるからこそ即死効果を発揮できる。

 それと同じように、マサカズの〈不老不死〉も『縛り』があるからこそ彼に使えたのであって、もしその『縛り』を無くしたならば、消費魔力量はとんでもなく大きくなった。

 これまでマサカズが負の要素に気づかなかったのは、それが偶然の産物であったから。マサカズは魔法に関しての知識を全て持っているが、それはあくまで彼が『魔法の理』に関係した範囲の知識であり、負の要素、『縛り』というものは自然──もっと言えば世界によって修正された領域であるのだ。

 よって、マサカズがイザベリアを救うことはできないことが判明してしまった──否。『消費する魔力を用意できない』という言葉には語弊があった。マサカズならば、その魔力量を用意することはできる。

 ただ、その方法が──


「──五つの大国の全国民の魔力と魂全て(命そのもの)と、俺の全てで、『縛り』を外した〈不老不死(イモータリティ)〉を発動できる」


 虐殺を必須とする非人道的所業であるから、マサカズは絶望したのだ。

 もしこれが、マサカズの全ての魔力および魂だけで済んだなら、喜んで今にも実行に移しただろう。しかし、それはできなかった。


「⋯⋯イザベリア。お前が望むなら、俺は大量虐殺者になっても構わない」


 ──私は誰かの死という犠牲によって肉体を取り戻したいとは思わない。それなら、精神体でいる方がずっと良い。


「⋯⋯だよな。分かってた」


 ──ごめんね。我儘だよね。


「いや、そんなことない。君はとても優しいだけだ」


 ──ありがとう。


 マサカズは、隣に浮かんでいる黒髪の少女に顔を向けて、そう言った。

 ──傍から見れば、そこには誰も居ないというのに。


 ◆◆◆


 ──それから更に三十年が経過した。

 マサカズは、また別の研究をしていた。〈不老不死〉ではなく、元凶である『死に戻り』の能力を消去する方法だ。しかしそれもまた、不可能であると結論付けた。

 だが、それを結論付けたのはこの研究を開始してから十年後の話だった。


「──これで無理なら、君には悪いが周辺諸国全ての国民を鏖殺してくることになるな」


 誰も居ない空間に向けてマサカズは話しかける。そして何かしらが返答されたかのようで、彼は「ごめんな」と謝った。

 相変わらず体の年齢は十六歳のままであるが、研究のために使っていた小屋はボロボロもボロボロだった。雨漏りは酷いし、風は窓でも開いているように通る。嵐が訪れたなら、こんなボロ小屋は簡単に吹き飛びそうだ。否、吹き飛んだ。


「〈別世界への門ゲート・トゥー・アザーワールド〉」


 そんな小屋の中に、巨大な白い魔法陣が展開された。

 第十一階級魔法であるそれは、マサカズが二十年かけて作成した魔法だ。普段であれば、第十一階級魔法であろうと長くても一日で作れるのに、なぜそれには二十年も必要としたのか。

 理由は単純明快。世界間移動への理解を必要としたから。端的に言えば異世界に干渉する必要があったためだ。

 マサカズの狙いはただ一つ。この世界の神に出会うこと。彼がこの世界に来たときに会ったはずの神に接触し、神にイザベリアを救ってもらうように願う。そんな文字通りの神頼みしか、マサカズには方法が残されていなかった。

 ではなぜ世界間移動がその手段であるかだが、マサカズが思うに、世界間の移動には神の居る場所を通る必要があるのではないか、と考えたからだ。

 この世界には、不定期ながら──平均的な間隔は十年単位である──異世界からの転生者が存在する。そして全員人外じみた力を有しており、時には英雄、時には大悪党、時には隠居生活のために勤しむことがある。大悪党になる場合はマサカズが殺害していたのだが、彼らの力はマサカズに匹敵するほどだった。それはつまり、彼らはマサカズらと同じように、神から力を与えられた存在であるということだ。

 神から力を与えられるということは、当然だが彼らは神と接触しているということになる。

 しかし、逆説的に、それ以外の方法では神とは会えない。

 ならば、神に合う方法は世界間移動のみではないか。


「────」


 気づいたときには、マサカズは真っ白な世界に居た。

 暖かいような、冷たいような。上下左右という概念さえ存在せず、自分がここに居るという実感がまるでない。

 しかし、どうも居心地は悪くない。それどころか良い。どこか安心できる空間である気がする。そうまるで、母親の胸の中のような。


「きみぃ、凄いねぇ」


 そんなとき、声をかけられた。マサカズが振り返ると、そこには、


「⋯⋯誰だ?」


「こりゃ心外だねぇ。ボクはきみが望む相手だよぉ?」


 黒髪の子供が居た。

 透き通るような白い肌。大自然の空をそのまま転写したような瞳。長めの黒い髪は絹のように艶があった。

 真っ黒な布一枚で、その華奢な体を包んでいる。

 声は中性的であり、男とも女とも取れない。しかし美しいことには変わりない。

 姿は美の結晶そのものであり、惹かれない者はこの世に存在しないだろう。

 その布を捲れば性別は分かるだろうが、そんなことをするほどマサカズの倫理は壊れていないし、何よりそれからは、触れられないオーラが漂っていた。


「ワタシ、って言ったほうがいいのかなぁ。あんたはどっちが好み? 男か、女か」


 変な質問をしてくる奴である。


「⋯⋯生憎、俺は同性愛者ではない」


「そぉ。ならワタシにしておくとしようかなぁ」


 ──ほんの少しだが、どっち付かずの顔が女の子よりになった気がしたし、声も高くなった気がする。


「ワタシからしてみれば性別なんて些細な問題にもならないんだよねぇ。⋯⋯で、きみの質問への回答をしようかぁ。ワタシはきみが望んだ相手。神だよぉ?」


 彼女──おそらくそうであるはず──は両手を広げ、肯定の意を示す。

 しかし、マサカズは違和感を覚えていた。


「⋯⋯少なくとも、お前は俺が望んだ相手じゃない。曖昧な記憶だが、俺とお前は初対面のはずだが?」


 マサカズがこの世界に訪れたときに出会った神は、少なくとも目の前の彼女ではないはずだ。もっと別の存在であったはずだ。確証はない。強いて言うならば、この感覚がそうだ。


「⋯⋯なんでぇ、わかったのぉ?」


「さあな。でもお前の言葉が二つ目の判断材料になったな」


「おっと。こりゃ一杯食わされたねぇ」


 本当はそんなことないんだろうな、とマサカズは心の中で思った。そしてこれも目の前の神を騙る彼女に通じていると知っていて。


「本当にきみ、ワタシを信用していないみたいだねぇ? 確かにぃ、ワタシはきみがであったあの神じゃあないよぉ。でもぉ、神であることには変わらないんだぁ〜よぉ〜ねぇ〜」


 中々に鬱陶しい喋り方だな、とマサカズは思った。


「酷いねぇ。きみの世界で言うところの『多様化』だよぉ? ワタシの喋り方はマイノリティの一つはなんだよぉ?

尊重しなきゃぁ」


「⋯⋯まあいい。お前が神と言うなら──」


「無理だねぇ」


 目の前の彼女はマサカズの思考が読める。だから、彼が話さずとも話したいことは事前にわかっていた。


「⋯⋯なぜだ?」


「きみのぉ、そのぉ、不敬なぁ、態度ぉ」


 マサカズの態度は、おおよそこれから頼み込む相手にするものではなかった。しかし、それでも非はマサカズだけにない。大体、最初に嘘をついたのは彼女だし、それで警戒するのだっておかしいことではない。


「冗談よぉ。まぁ、仕方ないもんねぇ。ワタシぃ、傍から見たらかなり怪しく見えるだろうしぃ」


 自覚はあって何よりだ。


「でもぉ、無理なものは無理ぃ。あぁ、これは意地悪じゃなくてぇ、ワタシには干渉できないって意味ねぇ?」


「なんだそれ⋯⋯」


 マサカズは舌打ちした。これも外れているならば、最早残された道は一つしないのだから。


「だったらさっさと帰してくれ。やらなくちゃいけないことがあるんだ」


 仕方ないが、虐殺をしなければならない。イザベリアを、救うために。

 しかし、そんなマサカズに、神は口を開く。


「それも無理ぃ」


 マサカズは一瞬で神との距離を詰め、その首を締め付ける。だが、神はまるで苦しみの表情を浮かべない。それどころか笑顔さえ浮かべていた。

 あまりの不気味さにマサカズの背中を冷たいものが走った。


「ごめんねぇ、ワタシもう一つ嘘ついてたんだぁ⋯⋯ワタシねぇ、神は神でもぉ、世界の管理者としての神じゃなくてぇ──」


 マサカズは急に怖くなって、その手を離す。そして後ずさった。


「──邪神、なんだよねぇ」


 そんな後ずさるマサカズを、邪神はゆっくり歩いて追いかける。


「ワタシはねぇ、世界の管理者じゃなくてぇ、自由気ままに生きる神なんだぁ。本当は邪な神なんて言われたくないんだけどぉ、ワタシと会う人間みんな、そう言ったら怖がるんだよねぇ」


 邪神。絶対強者。少なくとも神の領域でない者には抗えなく、マサカズのような『逸脱者』さえも到底叶わない相手。『逸脱者』とはあくまで、神の支配から逃れたものであるからだ。それは神に匹敵するというわけではない。


「ワタシはねぇ、きみが凄く興味深くてぇ、会いに来たんだぁ。ここに居た神はぁ、少しの間だけ消えてもらってるよぉ」


 そして目の前の邪神は、そんな神の中でも上位に当たる存在だ。まさに、格が違う相手である。


「消え⋯⋯っ!?」


「あぁ、安心してぇ。神々はちょっとやそっとじゃぁ、完全には殺せないからぁ。あと数分もすればぁ、生き返るよぉ」


 邪神はマサカズを押し倒す。甘い香りがした。しかし、同時に恐怖の香りもした。それは死よりも恐ろしいことへの怯えからなるものだ。


「ワタシはねぇ、面白いことが何よりも好きなんだぁ。だからぁ、きみとこうして会ったんだぁ。ワタシの今の姿はぁ、ニンゲンからしてみれば凄い好ましい姿だと思うんだよねぇ。誰であっても欲情すると思うんだよねぇ。だからさぁ、ワタシのお願い聞いてくれるぅ? かわいいかわいいぃ、ワタシのお願いぃ」


 邪神はマサカズの上に乗りかかり、体を押し付けてくる。華奢で、柔らかな肌が、薄い布一枚を隔てて触れた。


「ずっと観察させてほしいんだぁ。きみの記憶をぉ、ワタシと共有してほしいんだぁ。だってぇ、ワタシの予想が正しいならぁ、きみはこれから面白いことに巻き込まれるからさぁ」


 マサカズの意識は段々と薄まっていく。


「──ワタシを楽しませてねぇ。ニンゲンくん。そのうちあの世界から呼び出されるだろうからぁ、そのときが楽しみだよぉ」


 そして完全に消えつつある意識の中で、邪神は言った。


「あぁ、そうそう、きみのあの⋯⋯魔法ってやつぅ? あれじゃあ世界観の移動なんて完璧にはできないよぉ。本来ならぁ、ここに来ることだってできなかったんだからぁ。そんなわけだからぁ、多分きみはあの世界での記憶を失うことになるねぇ。勿論、ここでの記憶もねぇ。あっ、でもぉ、完全には失わないかなぁ? ショックみたいなものだしねぇ。思い出すときがあったとしたらぁ、またワタシと会うときかなぁ」


 ◆◆◆


 俺は、さっきまで自殺しようとしていた。だが、辞めた。そんな馬鹿馬鹿しいこと、やったら俺は本当に馬鹿になってしまうからだ。

 俺の、お父さんへの嫉妬心が何よりも気持ち悪かった。それに堪えきれずに自殺しようとした。でも、自殺したらお父さんはきっと悲しむ。俺はお父さんに嫉妬していると同時に、尊敬しているし大好きだと思っている。なんで、そんな人を悲しませるかもしれないことをしないといけないんだ。

 お父さんだけじゃない。お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、親戚も、友達も、みんな悲しませるに決まってる。

 本当に馬鹿だ。

 だから、辞めだ。

 疲れたからだろう。俺は気づけばベットで寝ていた。寝ている間に部屋にお父さんやお母さんが入ってはこなかったのは不幸中の幸いだ。

 長い夢を見ていたような気もするが、覚えていない。でも、悲しい夢だったのは覚えている。


「⋯⋯学校の用意しよ」


 夕日が部屋を赤く染め上げていた。

 邪神ちゃんはあんまり登場しないけど、割とシナリオの核心に関係してる系キャラクターです。

 ちなみに邪神ちゃんはとんでもなく強く、冗談抜きの殺意しかないメーデアと殴り合えます。通常時メーデアでは歯が立ちません。ちなみに作中でメーデアが見せているあの強さは、割とお遊びが入ってます。

 ⋯⋯つまり、メーデアは上位の神レベルの実力ですね。やっぱこのキャラバクじゃん。

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