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白の魔女の世界救済譚  作者: 月乃彰
第五章 魔を統べる王
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5−12 真っ赤に汚れた両手

 不愉快で、不快で、気持ち悪くて、鬱陶しくて、忌わしくて、厭らしくて、疎ましくて、酷くて、最低で、最悪で。


 そして──死にたいほどで。

 

 ともかく、決して良いとは言えない、言えるはずがない、言ってはいけない気分で、気持ちで、感情で、思いだ。

 なのに、腕は動かない。なのに、足は動かない。なのに、目は動かない。なのに、口は動かない。なのに、なのに、なのに、なのに、なのに、なのに、体は全く少しも一瞬足りとも動きやしない。

 なぜだ。どうしてだ。意味がわからない。理解し難い。

 自分が自分ではないような。意識だけがある死体のような。終わらぬ悪夢のような。マリオネットのような。

 無力で、無知で、無能で。貧弱で、虚弱で、最弱で。馬鹿らしくて、阿呆らしくて、劣等種らしくて。

 生き物としての威厳を穢され、侮辱され、陵辱され、踏み躙られ、弄ばれた。

 何と許し難く、何と悔しく、何と怒れるか。

 しかしいくら怒ったって、状況に変化は訪れない。無謀さえも成し遂げられないのだ。精神世界で、罵詈雑言を、汚らしいそれを、気品の欠片もない言葉を、口から吐き捨てる他無い。

 無意味で無価値で無意義で無駄な行いをただ繰り返すだけしかできない。

 指が数本ないみたいで、喉の奥に魚の骨が刺さったみたいで、絶え間なく微弱だが鬱陶しい頭痛が生じてるみたいで、限りなく最悪に近い。最上に気持ち悪い。最高に不愉快。

 ──正気が狂気みたく、自身を、自我を、嬲って、蹴って、辱めて、犯している。

 気色悪くて気色悪くて耐えられないのだ。これほどまでに心の内側から抉られるような不快感を覚え、外側から灼熱の炎によって炙られているようなのに、全く以て狂気へと堕ちることができないのが。全てを狂った感覚で受け取らせてくれないのが。

 自分という存在が穢されるということを、そのまま、何も変わらず、ありのままで、変哲なく、正常な感覚で味合わされる。

 強制的な正気。正気という名前の牢獄。正気から逃れることは不可能。狂気という正気。

 今、この正気が無くなれば瞬時にしてマサカズ・クロイは廃人と化す。不可逆的な発狂であり、永続的な精神崩壊。魔法でも加護でも能力でもカウンセラーでも、治療できない。


「──」


 視覚、聴覚、触覚、嗅覚、そしておそらく味覚は、怖いくらい正常である。だからこそこの不自由感が強調されている。


「──」


 拘束が解かれた。逃げ出せるし、目の前の無警戒な魔王の首を圧し折れる。あんな細い首なら、子供の首なら、容易に折って砕いてボロボロにできる。

 殺し、殺して、殺し尽くして。


「──」


 しかしできない。自らの意識でこの体はまるで動かない。一人称視点の映画、ゲームのムービーのように、見ている視界の持ち主と自分とが全く別のようである。頭から発せられる電気的な信号が筋肉に届かない。視覚情報だけが脳内に送り込まれている。

 殺せ。殺さなくては。殺すべきだ。殺したい。


「⋯⋯ん? ああ⋯⋯人間、か」


 前を歩く魔王の背中が止まった。魂の回路を通じて下された命令は『着いてこい』だけであり、マサカズはそこで足を止める。


「魔王⋯⋯!」


 声がした。青年の声だ。

 五感は鮮明なままのマサカズは、その声の主が誰であるかが分かった。


「まさかフィルの能力があって、私を知っていて、挑むとは⋯⋯お前のその強靭な精神力は褒めてやる」


「⋯⋯っ」


 少年──アルフォンスは、鉄の剣を握り、構える。歴戦とまではいかずとも、そこには確実に鍛錬された戦士が居た。


「⋯⋯マサカズさん」


 アルフォンスはマサカズの名を呼ぶ。しかし、それに一切反応がなく、また魔王の種族を理解したこともあり、彼を良く知るアルフォンスはマサカズが『魅了』されていることに気がつく。


「うおおおおっ!」


 アルフォンスは剣を振りかぶる。速い。軍人の平均よりも僅かにだが彼の剣技は優れている。ついこないだまで素人同然だったとは思えないほどの成長ぶりだ。


「ただまあ、肝心の実力が足りなければその精神力もまるで意味がない」


 その剣を、セレディナは抓んで受け止めた。少しも、剣は動かない。

 それだけでもセレディナは人外的な実力者だと分かるのだが、


「うあっ!」


 剣先を抓んだ状態から、セレディナはアルフォンスの体を宙に投げ飛ばしたのだ。

 クルクル、クルクルとアルフォンスは空中で回転し、そして地面へと背中から叩きつけられる。剣も同じくして、アルフォンスの顔の真隣に突き刺さった。


「⋯⋯」


 圧倒的だ。誰が見てもアルフォンスはセレディナには勝てない。その身に一太刀浴びせることさえ至難の業どころではない。至難の業とは、可能性があるからこそ至難の業と言うのだ。つまり、これを人は不可能と呼ぶ。


「──」


 逃げろ、と言えない。助けることもできない。

 何もできない。何もできるはずがない。何もすることができない。無力で、無能で、無価値だ、マサカズ・クロイは。


「もう一度来るか? もし来るなら、今度は手加減をしない。逃げるなら危険因子として殺す。⋯⋯選べ、無抵抗のまま無様に屍となるか、私に挑み、勇敢な者として死ぬか」


 つまりは死だ。逃げても、挑んでも、先に待つのは死という結果。全てを無意味に帰す死だけだ。

 

「⋯⋯っ」


 だが、それがどうした。


「アルフォンス・ヤユクト」


 アルフォンスは、名を名乗った。その行為とは、戦士として全身全霊で戦う前の一種の礼儀作法だ。


「セレディナ」


 そしてその名乗りに返すのも、戦士としての礼儀作法であり、それは相手を認めるということでもある。

 本来あるべき戦士同士のやり取りに、マサカズは一瞬だけ他の全てを忘れて見惚れていた。

 何て美しくて、何て尊いのか。しかし、だからこそ⋯⋯何て残酷なのか。


「はぁッ!」


 人は極限状態となると、普段より力が強くなる。これを火事場の馬鹿力と言う。

 今のアルフォンスの状態は、正にそれだろう。

 先程よりも速く、刃がセレディナを斬ろうと迫ってくる。

 セレディナならば、その剣を素手で叩き割ることも、回避することも余裕でできた。しかし、彼女はその剣を斬り上げ、弾く、どこからともなく取り出した、装飾がまるでなく、機能のみを重視し作成されたような、無骨ながらも美しい黒刀によって。

 甲高い音が周辺に響くも、アルフォンスの剣は宙を飛ばなかった。決して、セレディナが手加減したからではない。アルフォンスは自分の力だけで、弾き飛ばされようとした剣を離さなかったのだ。

 腕から伝わる衝撃は常人の剣戟を受け止めたものとは比較にもならない。次元がいくつも違うと、本能だけでなく理性でさえも理解した。


「かっ!」


 跳ね上げられた剣を離さないため、アルフォンスの両腕は真上どころか斜め上に上げられている。だから腹部がガラ空きで、そこにセレディナは回し蹴りをする。

 横腹に白くて細い足が、刃のように入り込む。左側の肋骨が粉砕され、肺に突き刺さり、そして打撃が内蔵に直接響くと、それは全身を走った。

 肉が裂けるような音と共にアルフォンスの体は近くの住宅の壁に激突。更に突き破り、リビングを豪快に荒らした。

 血反吐、吐瀉物を吐き、全身からの避難信号のように発せられる頭痛を掻き消す。

 既に、相当手の良い治癒魔法使いでなければ、アルフォンスは確実に死に至る重傷を負っている。


「俺は⋯⋯!」


 脳裏に、一人の少女の顔が映った。昔からの親友であり、妻でもあるシノの満面の笑顔を、今この土壇場で思い出したのである。


「俺は! 負けられないんだ!」


 今にも倒れそうだ。今にも死にそうだ。

 全身が痛い。苦しくて辛い。これまで経験したことのないくらい血が大量に流れている。だからか、こんなにもフラフラするのは。


「うおおおおおッ!」


 おそらく、アルフォンス・ヤユクトの全リミッターは解除された。それは今、アルフォンスが出せる最大限の暴力だ。

 並大抵の戦士であれば、訓練を受けていようとこのアルフォンスの剣は防ぐことはできないだろう。

 雄叫びを上げ、果敢に、アルフォンスはセレディナを斬るべく、走り、剣を握る。そして全力を以てして──


「──勇敢だった」


 一閃が、煌めいた。そして結果、アルフォンスの体は真っ二つに斬り裂かれた。

 脊髄と肉の断面が丸見えで、遅れるようにして血管という血管から鮮血が噴射した。


「アルフォンス・ヤユクト。お前は戦士だ」


 セレディナは、たった一振りでアルフォンスの命を終わらせた。

 セレディナには勿論、黒刀にさえ血の一滴も付着していない。それほどまでに素早く、彼女は黒刀を薙いだということなのだろう。


 ──この世でたった一人だけの少年は、儚く散った。


 ◆◆◆


 目の前で、知り合いであり、弟子でもあった人が死んだとき、マサカズの思考は真っ白になった。

 前にもあった。自分の知る人の死は、自分自身の死よりも辛くて、苦しくて、見るに堪えない。

 臓物が砂によってコーティングされ、地面にぶちまけられる。鉄の匂いが漂い、映像と匂いの二つがマサカズに吐き気を催させる。

 最悪だ。最悪そのものだ。

 救えなかった。無念だ。憎悪がマサカズの内側から蝕む。殺さなくては。気持ち悪い。吐き気を覚える。嗚咽したくなる。泣きたくなる。

 なのに、どうして──涙一滴出ない。声が出ない。剣に手を伸ばせない。


「──」


 見捨てた、目の前で、死にゆく友を。

 見捨てた、無謀にも、死に挑む弟子を。

 見捨てた、自殺同然の戦いに身を投じた戦士を。

 見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた見捨てた。

 見捨てた。それは、殺したことと何が違う? それは、手にかけたのと何が違う?

 マサカズ・クロイが、セレディナの手を使って、アルフォンス・ヤユクトを殺した。

 これに、何の間違いがある?


「──」


 どれだけ憎悪しても、どれだけ悔しんでも、どれだけ怒っても、体は全く動かない。


「⋯⋯ああ、彼はお前の知り合いか」


 眉間に一つも皺がないというのに、セレディナにはマサカズの心情が伝わっているようで、マサカズの憎悪を彼女は感じ取った。


「私の『誘惑の魔眼』は完璧じゃない。支配できるのは肉体の操作権だけで、精神は完全には掌握できないんだ。特に、こうして憎悪しているお前の精神は、支配しづらい」


「──」


「尤も、感情が共有されるとしても本当に微量だ。その微量は普通なら認識さえできないほどなんだが、お前の憎悪は普通じゃない。だからだろう」


「──」


「⋯⋯なぜ、お前はそこまで私を憎む?」


 青天の霹靂だった。

 逆に聞きたかった。なぜ、こんなことを見せられて、させられて、憎まないのか。それに疑問を抱くことが、そもそもの間違いではないのか。


「──っ!」


 その時、マサカズの肉体に自由が許された。感じた限り口だけだったが、それでも今は十分。


「ふざけるな! このクソアマが! 醜いゴミめ! よくもまあそんなクズ極まった精神で魔の王なんて務まるものだな? 部下からの信頼もさぞ低いんだろうな? テメェなんかどうしようもないクズだ。存在意義なんてまだミジンコの方があるぞ、出来損ないめ。死ね。テメェなんか死んじまった方が世の為人の為だ! テメェは命のヒエラルキーの最底辺も最底辺! 救いようも情けも、テメェにはかけられない! 世界の癌が、さっさとこの世から居なくなれ! 天国にも地獄にも行けず、永遠と虚無を彷徨い続けろ! テメェにはそれがお似合いだ! さっさと死ね! 汚らしく無様に最低にゴミみたいに蛆虫のように、生まれてきたことに後悔し絶望し謝罪し、苦しみ痛み悶て喘いで、長い時間をかけてゆっくりと次第にじっくりと死んでいけ! 決して楽には死なせない。永遠みたいな時間の中で死ね! 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す! 俺が殺してやる。俺が、この手で。死の不快感を、死の感触を、できるだけ味わせて殺してやる! テメェがそうしてきたように殺してやる! 何度も! 何度も殺してやる! 舌を引き千切って、目を刳り貫いて、足の爪先から一ミリ単位で輪切りにしてやるよ! それでそこらのモンスターの餌にでもしてやる。俺はテメェが大嫌いだ! 何だよ、何故憎むって? 馬鹿なのか? 阿呆なのか? 白痴にもほどがあるだろ。ああ、答えてやるよ。テメェにはない同族意識だ。仲間意識だ。友達を殺されて憎まないような薄情者は人間じゃねぇからな! 分かったなら、理解したなら、いや分かっていなくても、理解していなくてもどうでも良い。授業代金はテメェの命で支払え。その首を差し出せよ半魔ッ!」


 吐き捨てた。吐き捨ててやった。内に秘められた憎悪を。殺意を。

 だが、これでは満足しない。まだまだ言葉の刃には貯蓄がある。

 マサカズが更に言葉を続けようとしたとき、セレディナは覆いかぶさるように話す。


「私は彼を、戦士として対等に向かい合い、殺した。お前も戦士の一端のはずだ。だったらなぜ、それで憎む理由になる?」


「はあ? 何言ってんだよテメェ。そんなの──」


「──お前は、彼の勇気に、最期に泥を塗るつもりか?」


 言っている意味が分からない。理解できない。分かち合えない。価値観が根本からまるで違う。だから、話なんて聞く必要ない。


「この私に最期まで逃げることなく挑んだ彼の勇敢さに、お前は賞賛ではなく哀れみをかけるのか? それは、戦士として、あまりにも屈辱だ」


 話なんて聞いても無駄だ。こいつの言っていることは何もかもが間違いで、まやかしだ。意味もなく、弱者を甚振るのが好きな最低最悪のクズだ。


「⋯⋯仲間意識もここまで来れば汚い欲か。死を理解せず、ただ拒否し、拒絶するだけ。お前は、死の価値も、死の名誉も知らぬ愚者だ」


「──っ!」


 その時、再び、自分の中で何かが切れたような気がした。


「お前が死を語るな! 死ぬことがどれだけ怖いのか知っているのかよ!? あんな不快で、怖くて、泣きたくなるような苦しみを! 言葉では表せないあの感触を! あんなのに価値があるだと!? あんなのに名誉があるだと!? ないさ。ないよ。あるものか。あってたまるものか。あるべきものか。そんなもの、死の前においては全て等しく無価値だ! 生きてなきゃ何もかもが無意味なんだよ! 生きてなきゃそいつはそいつじゃねぇんだよ! 死ぬことは無だ。虚無だ。全てを無意味にする最悪だ。死んでから評価されても、死んでから何を言われても、慰められても、何も意味ないんだよ! 理解していないだと? テメェこそ死を理解しているのかよ? 何様だ。世界か? 神か? 真理か? 全か? 傲慢もここまで来ると滑稽だなぁ? 俺以上に死を理解している奴は、知っている奴は居ねぇよ、この世界のどこにも!」


 爆発した。これまで溜め込んでいた『死に戻り』への不満を、死の恐怖を、濁流のようにマサカズは口から流した。


「拒絶は無理解だ。お前は、死と向き合おうとしていない。死から逃れようとしている。確かに死は終わりだ。だが、それは世界の終わりではない。受け入れなくてはならないだろう。例えそれが⋯⋯大切な者の死でも。他者の死は、また別の誰かの為だ。死は無意味なんかではない。死は、その者の栄誉であり、安らぎであり、これまで生きてきたという証だ」


 魔王の覇気に圧倒され、マサカズはただセレディナの言葉を聞いているだけだった。反論をする気にもなれなかった。

 そしてそれが終わったときも、何も、罵詈雑言は浮かばなかった。だから、


「⋯⋯俺が、死を、知らないと?」


「ああ」


「この俺が、死を、受け入れようとしていないと?」


「⋯⋯ああ、そうだ。お前は、死を受け入れる覚悟がないし、誰かの死を認めることもできない未熟者だ」


「そう、か」


 ようやく、理解した。⋯⋯セレディナとは、価値観が違うから話し合いなんてする方が間違っていたって。


「拒絶は無理解? 俺は理解したからこそ拒絶していたんだ。だが⋯⋯受け入れるのを拒否しているなんていうのは出鱈目だ」


 マサカズは頭から下の体を自由に動かせない。しかし、頭だけは、自由に動かせる。


「見せてやる。俺に、死を受け入れる覚悟があるってな」


 ──口の中が、血で満たされた。


「なっ⋯⋯!?」


 マサカズは、自分で舌を噛みちぎったのだ。

 痛いし、熱い。良い感覚とはまるで思えない。しかし、やってやった。


「がっ⋯⋯ぐあ⋯⋯は、はは⋯⋯」


 声にならない声を出す。

 喉に、器官に、肺に血が流れ続ける。そうして呼吸ができなくなる。

 窒息という苦しみを味わっても尚、マサカズはそれを表情に出さない。

 精一杯、嗤ってやって、


 ──お前の負けだ。


 暗くなりゆく視界の中、マサカズはセレディナに中指を立てて──その命を、終えた。

 

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