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その後

あのとき俺は二人の最高神に無茶なお願いをした

そのせいで二人は本当に消えてしまう時間よりか前に消えてしまった

神様が亡くなる時を目の前で見たが、あっさりと粉みたいになって消えた

そして


「おーい!瀬釧!お前整備したのか!

 この新マップ砂だらけで一戦終わったら整備しねぇとやべぇぞ!

 見ろ俺のP90を!砂だらけだぞ!畜生!!」


「ああ、わかった。やっておくからちょっと行っててくれないか?

 やりたいことがある」


「お?彼女か?彼女なのか?」


「それはないな」


「それは残念。殴ってやろうと思ったのに

 あの時の仕返しでな」


たっちゃんは木を殴りながらこっちを見て笑ってくる


「あの時のことはいい加減に水に流そうぜ。仕方がなかっただろう?」


「あー。はいはい。じゃあお前と敵になりたいから敵陣営行ってくるわ!」


元気に手を振りながら走り去っていくたっちゃん


おれとたっちゃんは、無事に地球に帰ってくることができた

ただこの世界には魔法なんてないし、銃を具現化なんてこともできない


ここにはないなにかが、向こうにはあったんだろう

ただし、なぜか言語理解だけは残っており

たっちゃんと東京に行ったときに、フランス人に話しかけられたのだが

普通にわかったしこっちは日本語を話しているつもりだったのに、

向こうとの会話がつながっていたからおそらく向こうから見ればフランス語を話していたんだろう


地味に助かってます。異世界。ありがとう


ちなみにたっちゃんも言語理解は残っているらしい


そして俺は今、異世界のことを忘れないように

少し思い出しては、スマホに残している

たっちゃんとしては、もう思い出したくないらしい

しかし、年をとっても顔が変わらずイケメン(自称)だったのは異世界にいてよかったと思っているらしい。

ちなみに異世界からこっちに戻ってきたときに顔が異世界バージョンになっていた

なので前よりかは少しイケメンです(小声


ちなみにだが

俺が最高神二人に何をお願いしたかは覚えていない

だけどそれを思い出そうとも思わない


そのほうが幸せだと思うからだ


「試合開始一分前ー!」


いつもの女性の声が聞こえてくる

銃の整備はしてないけど別にいいだろう

何とかなると願うしかない


「よう!瀬釧!」


「お!おっちゃんお久しぶりです!ところで奥さんは?」


「敵に行っちまった。たっちゃんも敵かい?」


「ええ。お前とは敵だ!って泣きながら走り去っていきましたよ


「よし、じゃあ組むか?」

「ええ。お願いします」


「開始まで3、2、1、スタート!!!」


「よっしゃー!」


それぞれが、いろいろな場所へ行き発砲する


「瀬釧!3番車裏!」

「おっちゃん、9番草に敵隠れてね!?」


そして戦い続けて

たっちゃんが裏におり、味方が全滅しておれもやられた


そしてたっちゃんが勝利のダンスをして

全員大笑い

これが今の、異世界とはまた違った日常だ


ああ、ちなみに帰ってきたとき俺は病院に搬送されているところだった

周りを見ようとするが全身は動かないし、全身が焼けているように熱かった

だから回復魔法をかけようとしたけど、発動はしない

その時とりあえず感じたのが


帰ってきたんだな と


そして


向こうで出会った人たちと別れて、悲しいな とも


そこから記憶はなく、再び記憶があるのはたっちゃんが包帯を全身に巻いて俺を起こしてくれたところからだ


そして2か月してから病院を退院。普通の生活に戻って行った


しかし顔が違いすぎて今までの友人と話してみるが、疑われるばかり。

手術で顔を変えた。帰るしかなかったというが信じてもらえず

だけど声は一緒だったようでなんやかんやで理解をしてくれた。

異世界に行った話はしてないけどね!



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


別の世界の俺は、今何をしているだろうか?

ちなみにおれは、最高神二人に願いをしたときのことを覚えていない

そして最高神二人が綺麗に粉になりながら散っていく姿は、綺麗だった

そして見送った後、すぐにジャネールが飛び込んできて

俺を見るとすぐに泣き始めた


ジャネールが言うには、このとき俺は

まるで何人かに分かれているかのようだといった

だが自分はそれを感じることができず、首をかしげるしかなかった


そして、魔神護衛隊が入ってきては、全員が泣き始め

神がいなければどうしたらいいと言い始めたので

ジャネールを神にすることにした

俺のステータスには、二人の最高神を受け継ぐものとあり

ジャネールにはその片方を渡すのは簡単だった


その後、広場?でまだ戦っていた騎士たちを全員上に上がらせ

魔神がいた最上階にテラスっぽい場所があったので


「魔神と保護されていた異世界人は、打ち取った!

 今すぐに戦争をやめろ!」


風の魔法を使い、大きくして遠くに届けた

10秒もせずに、戦争をしていた音はなくなり


魔側は、泣き始め

人間側は、歓喜の声を上げた


そして再び龍に乗り元の世界に帰り

戦争が終わったことを、伝えた

当たり前だが、人間側の損失も多く。

エルフのギルドマスター2名、冒険者10名

などなどここには書ききれないことがたくさんある


そして後日、最高神の息子が俺の前に来たので、渡した

俺に神なんかできるはずもないしな


そしていま何をしているのかというと


亡くなった親族へ遺体を渡し、お金を渡す

決してそれだけのお金では足りない

だから俺はほかの条件も出した


「俺の国へ来ないか?」


もちろん、断る人もいたが半分以上は「ぜひ!」

という感じで、ついてきた


ちなみにアンギリスは向こうで将軍になったらしい

時々、どこからか手紙が届くが返信は一度も書いたことはない

どうやって送ればいいかわからないからな

あと、愚痴しか書いていないというのもある


そしてキャスロットの母国を奪ったみたいで悪いんだが、新しく国を創った

ちなみにこの国は、王を創らない

日本のようにするつもりだ。

あくまで俺は国の代表。王ではない


まだ国を作って間もないが、これからどうやっていくのかも楽しみだ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


約1000年後の本にはこう書かれている


魔神大討伐(仮名)のあと、勇者は国を作り、戦争の途中で亡くなった妻のために供養をささげ続けた。

そしてその勇者は妻を作ることはなく、100歳ちょっとで亡くなった

しかしその後も勇者が作った、法律、体制により

王はいなくとも、国は続いた。

しかし、象徴はいた。

死んだ後も勇者と戦争で亡くなった妻は、当時の魔王と元魔王の夫妻の協力を得、銅像として戻った

そしてその銅像を象徴として称え、その国独自の宗教の最高神としてもなったそうだ

しかし、500年前魔の軍によりその国は消えている

そして最近の国家はこれを目指している

しかし、いまだに完全な国はない


そして今その国は、魔のものによって復興されつつある

そして、魔神が言うのは


「勇者のしもべでありました、ジャネールと申します

 この国は、ご主人が銅像となっておりいまだに忘れられていないのがうれしく存じます

 そしてこの手紙を送った理由なのですが

 あの国を魔と人との交流街にしようではありませんか!」


そしておそらくもう少しでそれが出来上がるでしょう


勇者という存在は、いつまでも影響があるようです



もう一話書く予定です。今年中には.....!!

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